カスタム パレットを保存/エクスポート/インポートする
カスタムパレットを Painter カスタムツールボックス (BOX) ファイルとして保存し、カスタムのブラシ、テクスチャ、パターン、フロー マップなどのカスタム コンテンツをファイルで保存できます。保存したカスタム ツールボックス (パレット) は、他のユーザーと共有したり、後で使用するときのために保管したりすることができます。
カスタムパレットを Painter パレット (PAL) 形式にエクスポートし、前バージョンの Corel Painter との互換性を保つこともできます。ただし、パレットに含まれているカスタム コンテンツはファイルで保存されません。
カスタム パレットを Painter カスタム ツールボックス (BOX) ファイルとして保存するには
1
[ウィンドウ]
[カスタムパレット]
[オーガナイザ] を選択します。
2
[カスタムパレット] リストからパレットを選択します。
4
[新規カスタムパレット名] ダイアログ ボックスで、
[ファイル名] テキスト ボックスに名前を入力します。
5
ファイルの保存先ドライブとフォルダを選択します。
パレットを保存する場所は、同じフォルダにまとめておくことをお勧めします。

カスタムのノズル、スクリプト、グラデーション、複合ブラシ、テキスタイルはサポートされません。カスタム ツールボックスをインポートすると、このようなカスタム コンテンツのボタンは機能しなくなります。
カスタム以外のアイテムでアプリケーションに既に存在するものは、複製として表示されます。
カスタム パレットを Painter パレット ファイル (PAL) 形式でエクスポートするには
1
[ウィンドウ]
[カスタムパレット]
[オーガナイザ] を選択します。
2
[カスタムパレット] リストからパレットを選択します。
3
[PAL としてエクスポート] をクリックします。
4
[新規カスタムパレット名] ダイアログ ボックスで、
[ファイル名] テキスト ボックスに名前を入力します。
5
ファイルの保存先ドライブとフォルダを選択します。
パレットをエクスポートする場所は、同じフォルダにまとめておくことをお勧めします。

カスタム コンテンツはファイルで保存されません。
カスタムパレットをインポートするには
1
[ウィンドウ]
[カスタムパレット]
[オーガナイザ] を選択します。
2
[カスタムパレットオーガナイザ] の
[カスタムパレット] リストからパレットを選択します。
4
[カスタムパレットファイルを読み込む] ダイアログ ボックスで、カスタムパレットのファイルを選択します。

使用できるのは、Corel Painter バージョン 8.1 以降で作成したカスタムパレットのファイルのみです。バージョン 7 以前で作成したカスタムパレットは読み込めません。