デフォルトでは、イメージは 100% の倍率で表示されます。ただし、ズーム インしてイメージの詳細を拡大したり、ズーム アウトして画像の広い部分を表示したりすることができます。拡大ツールで表示を拡大、あるいは縮小したり、ピクセル等倍表示や、画面の大きさに合わせた表示に切り替えたりして、倍率を変更できます。
拡大ツールは書類ウィンドウ内をクリックすることで表示を拡大/縮小します。アートワーク制作:Pavel Goloviy。
選択したズーム モードにより、修飾キーの Shift キーが 拡大ツールの機能に影響する方法が決まります。たとえば、デフォルトの [ドラッグしてズーム] モードで領域をズームするには、左右にドラッグするだけです。[ズーム範囲を選択] モードで同じタスクを実行するには、Shift キーを押しながらドラッグする必要があります。ワークフローに最適なモードを選択してください。頻繁にズーム インしたりズーム アウトしたりしても、特定の領域を選択する必要がほとんどない場合は、[ドラッグしてズーム] モードを選択できます。ただし、ワークフローで特定の領域を頻繁に選択してイメージの詳細を細かく見る必要がある場合は、[ズーム範囲を選択] モードを選択できます。このモードでは、特定の領域をドラッグするだけでその領域にズーム インできます。
クリックするたびに、表示倍率が上下します。現在の倍率は、プロパティ バーの [ズーム レベル] ボックスに表示されます。
また、キーボード ショートカットを使用して拡大することもできます。
また、キーボード ショートカットを使用して縮小することもできます。
マウスを使用しているときは、マウス ホイールを使用してイメージのズーム インとズーム アウトができます。
Corel Painter では、1 つのセッションから次のセッションにズーム モードの設定が保持されます。
プロパティ バーの [100%] ボタン または [リセット] ツール ボタン
をクリックするか、[ナビゲーション] パネルの [ズームを 100% にリセット] ボタン
をクリックすることでも、拡大率をピクセル等倍にリセットできます。
プロパティバーの [画面に合わせる] ボタン をクリックし、画面に合わせてズームすることもできます。
領域の平均化は、50% 未満の拡大率でイメージを表示しているときに、画面の描画速度を向上させます。このオプションをオンにすると、精度が低下することがあります。
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[パフォーマンス] (Windows) を選択し、[高画質表示] チェック ボックスをクリックして、オブジェクトのスムージングを有効にすることもできます。