立体的なタイルを作成する
タイルをマスクにレンダリングすることで、モザイクを立体的な外観にします。この場合、タイルの形状は [モザイクマスク] という名前の新規チャンネル ([チャンネル] パネル内) に配置され、ここで表面テクスチャを使用して奥行きを追加して、立体的な外観を生み出します。
タイルをマスクにレンダリングして、立体的なタイルにすることができます。
タイル データをチャンネルとして保存すると、選択範囲として読み込んだり、チャンネルを反転させて目地を選択範囲にすることもできます。この方法は、特にテッセレーションで使用すると独特な効果を作成できます。
モザイク タイルに立体効果を加えるには
1
[効果] 
[特殊効果] [モザイクと面分割の作成] を選択します。
2
書類ウィンドウ内をドラッグし、タイルを適用します。
3
[動作] リスト ボックスから
[マスクにレンダリング] を選択します。
4
[マスクにレンダリング] をクリックして、
[OK] をクリックします。
この操作では、タイル データを使用して、
[チャンネル] パネル (
[ウィンドウ] [チャンネル]) に新規チャンネルを作成します。
5
[効果] [表面処理] [表面テクスチャの適用] を選択します。
6
[表面テクスチャの適用] ダイアログ ボックスで、
[参照元] リスト ボックスから
[モザイクマスク] を選択します。
7
[量] スライダまたは
[柔らかさ] スライダを変更し、奥行きを調整します。
Corel Painter は、チャンネルに保存したタイル形状を使用して効果をかけるため、表面テクスチャを適用したタイルには、リアルな立体感が出ます。
