イメージとキャンバスを回転する

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自分が描きやすいように、画面上でイメージを回転することができます。キャンバスを回転し、イメージの向きを変えることもできます。

描きやすい角度になるように、イメージを回転できます。Lennart Moberg によるアートワーク。

画面上でイメージを回転するのは、描画しやすくするためという目的がありますが、キャンバスを回転するとイメージの外観が変わります。たとえば、画面上で回転したイメージを印刷しても、印刷結果には回転は反映されません。ただし、イメージのキャンバスを回転すると、印刷結果も回転します。

イメージまたはキャンバスの回転角度は、メニューにある角度の他にも、自由に指定できます。また、イメージの元の向きをリセットすることもできます。

イメージを回転するには

 

以下のこともできます。
回転を 90 度単位に制限する	Shift キーを押しながら回転します。
回転角度を指定してイメージを回転する	プロパティバー、または [ナビゲーション] パネルの [回転角度] ボックスに、回転角度を入力します。

[ナビゲーション] パネルからイメージを回転するには、[キャンバスの回転] ボックスに値を入力するか、[回転のキャンバス] スライダを開き、回転を調整します。

イメージの元の向きをリセットするには

また、[ナビゲーション] パネルで [回転のリセット] ボタン をクリックし、イメージの回転をリセットすることもできます。

キャンバスを回転するには

 

以下のこともできます。
キャンバス レイヤーを 180 度回転する	[キャンバス] [キャンバスの回転] [180 度] を選択します。
キャンバス レイヤーを時計回りに 90 度回転する	[キャンバス] [キャンバスの回転] [右へ 90 度] を選択します。
キャンバス レイヤーを反時計回りに 90 度回転する	[キャンバス] [キャンバスの回転] [左へ 90 度] を選択します。
キャンバス レイヤーを自由な角度に回転する	[キャンバス] [キャンバスの回転] [角度指定] を選択し、[角度] ボックスに値を入力します。

書類に複数の種類のレイヤーがある場合は、回転にあたって、すべてのレイヤーをピクセル ベースのデフォルト レイヤーに変換する必要があり、該当するレイヤーがある場合は確定してもよいか確認するダイアログが表示されます。