ソースの明るさを使用して効果を適用する

Corel Painter では、効果を適用する際に、指定したソースの明るさの値を使用できます。ソースには、外部ソースまたはそのイメージ自体の明るさを指定できます。イメージに適用される効果の強さは、ソースの明るい色の値と暗い色の値が基準になります。ソースの明るい領域には効果が強く適用され、暗い領域には弱く適用されます。たとえば、ソースとして [用紙] を選択すると、[用紙] パネルで選択した用紙の明るい領域と暗い領域に基づいて効果が適用されます。明るさのソースとしてパターンや外部イメージ (クローン ソース) も選択できます。

明るさのソース オプションは、[参照元] リスト ボックスに一覧表示されます。一覧の内容は効果ごとに異なります。明るさのオプションには、次のようなものがあります。

上記のオプションについては、各効果についてのヘルプに詳しい説明があります。設定によって効果がどのように変化するのかを把握するには、実際に実行して確かめるのが最もよい方法です。


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