• | キャンバス面の照明を変更して、奥行きを調節するには |
• | 環境光を調整するには |
• | 指向性光源を追加/除去/変更するには |
• | 指向性光源の強度と明度を調整するには |
奥行きの外観を増加させることによって、インパストの効果を変更できます。
キャンバス面の照明を使用すると、ブラシストロークの奥行き感を調整できます。キャンバス面の照明を調節すると、すべてのインパスト ブラシストロークが影響を受けます。
それぞれのブラシストロークの奥行きを変えるには、スタイラス ペンの設定を変えたり、ストロークを重ねます。詳細は、複数のレイヤーのインパストを合成する.を参照してください。
画像の環境光を増減できます。光の角度は変わらず、明度だけが変わります。環境光は、指向性光源と組み合わせて使うことができます。
照明のプレビュー球体には、イメージがどのように照らされるかが表示されます。球面上のライト インジケータが、すべての光源の位値を表します。
[シンプル照明] オプションをオフにすると、照明のプレビュー球体が、単一のライト インジケータで表示されます。この状態から、光源を追加して、それらの位置を変更できます。
キャンバス面の照明を変更して、奥行きを調節するには |
1 . | [キャンバス] [キャンバス面の照明] を選択します。 |
2 . | [奥行きの外観] 領域で、以下の各スライダを設定します。 |
• | [量] — ブラシストロークのブラシの筋が見える度合いを増減します。この値を最大にすると、より多くの筋が表示され、テクスチャがより大きく、奥行きが増加した錯覚が生じます。この値を最小にすると、表示される筋が少なくなり、テクスチャが滑らかで奥行きがないという錯覚が生じます。 |
• | [ピクチャ] — イメージの色の量を調節します。値を最低に設定すると、すべての色が失われ、イメージはハイライトのみで表示されます。 |
• | [光沢] — ブラシストロークの表面に出るハイライトの量を調節します。[光沢] の値が高いと、ブラシストロークが金属のような光沢を帯びます。 |
• | [反射] — テクスチャにマッピングされるクローンソースやパターンの表示量を調節します。詳細は、反射マップを作成する.を参照してください。 |
環境光を調整するには |
1 . | [キャンバス] [キャンバス面の照明] を選択します。 |
2 . | [環境光] 領域の [環境光] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。 |
3 . | [明度] スライダを動かします。 |
環境光をなくすには、[環境光] チェック ボックスをオフにします。
指向性光源を追加/除去/変更するには |
1 . | [キャンバス] [キャンバス面の照明] を選択します。 |
2 . | [インパストを有効にする] チェック ボックスをオンにします。 |
3 . | [指向性光源] 領域で、以下の表のいずれかのアクションを実行します。 |
[シンプル照明] チェック ボックスをオンにして、照明のプレビュー球体上のライト インジケータをクリックします。
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[シンプル照明] チェック ボックスをオフにして、新規光源を追加する照明のプレビュー球体をクリックします。
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[照明] スライダを左に動かします。
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[シンプル照明] チェック ボックスをオフにして、[照明] スライダを動かします。
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ライト インジケータをクリックし、[照明の色] カラー ボックスをクリックして、色を選択します。
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指向性光源の強度と明度を調整するには |
1 . | [キャンバス] [キャンバス面の照明] を選択します。 |
2 . | [指向性光源] 領域で、以下の各スライダを調整します。 |
• | [明度] — それぞれの光源について、どのくらいの明るさにするか、全体の照明の色の中で分担する量を設定します。 |
• | [濃度] — 光源の光がどの程度広がるのかを設定します。 |
• | [露出] - 全体の明るさを、非常に暗いレベルから非常に明るいレベルまでの間で調節します。 |