主要な 2 種類のコンピュータ グラフィックは、ベクトル グラフィックとビットマップです。ベクトル グラフィックは線と曲線で構成され、線を描く際の位置、長さ、および方向を数学的に記述して生成されます。ビットマップ (または「ラスタ イメージ」) は、ピクセル (画素) と呼ばれる小さなドット (点) で構成され、各ピクセルにはイメージ内の位置とカラー数値が割り当てられます。
CorelDRAW ではベクトル グラフィックを作成できます。また、CorelDRAW にビットマップ (JPEG ファイル、TIFF ファイルなど) をインポートし、現在の描画に組み込むこともできます。ビットマップの操作について詳しくは、ビットマップを操作する.を参照してください。
上: 直線と塗りつぶしで構成されたベクトル グラフィック。下: ピクセルで構成されているビットマップ。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。