同じオブジェクトを描画内で何度も使用するだけが目的である場合は、ファイル サイズを管理しやすいサイズに抑えるため、クローンではなくシンボルの使用をお勧めします。シンボルについて詳しくは、シンボル.を参照してください。
左のオブジェクトからクローンを 2 つ作成しました。クローンには、異なる塗りつぶしと輪郭のプロパティが適用されました。右のクローンも変更されました。
左 オブジェクトのクローンを作成するには |
1 . | オブジェクトを選択します。 |
2 . | [編集] [クローン] をクリックします。 |
クローンを右クリックし、[マスターの選択] をクリックします。
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マスターを右クリックし、[クローンの選択]をクリックします。
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マスター オブジェクトのクローンは何度でも作成できますが、クローンのクローンは作成できません。
クローンのマスター オブジェクトに復帰するには |
1 . | 変更したクローンを右クリックし、[マスターに復帰]をクリックします。 |
2 . | 次のいずれかのチェック ボックスをオンにします。 |
• | 塗りつぶしのクローン - マスターの塗りつぶし属性を復元します。 |
• | 輪郭のクローン - マスターの輪郭属性を復元します。 |
• | パスの形のクローン - マスターの形状を復元します。 |
• | 変形のクローン - マスターの形状とサイズの属性を復元します。 |
• | ビットマップ カラー マスクのクローン - マスターのカラー設定を復元します。 |
[マスターに復帰] ダイアログ ボックスでは、マスター オブジェクトとは異なるクローン プロパティのみ利用できます。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。