筆ペンの線およびプリセット

筆ペンの線を描くには

プリセットの線を描くには


CorelDRAW では、筆ペンの効果をシミュレートすることができます。筆ペンの線は、線の方向とペン先の角度によって幅が変わります。デフォルトでは、筆ペンの線は鉛筆で描かれた閉じた図形として表示されます。選択した筆ペンの角度に対する線の角度を変更して、線の幅を変えることができます。たとえば、筆ペンの角度に対して垂直に線を引くと、線の幅はペン幅で指定した最大の幅になります。逆に、ペン先の角度と同じ角度で描くと、非常に細い線になります。

筆ペンでは、さまざまな幅の線を描くことができます。

CorelDRAW では、幅がさまざまに変化する筆圧感知線を描くこともできます。詳しくは、ブラシストロークとスタイラス入力.を参照してください。

3 種類のアート メディア ラインを使用して描いた花の絵: 筆ペンの線 (左)、可変幅を持つ圧力感知線 (中央)、およびプリセットのフラット線 (右)。

CorelDRAW には、さまざまな形をした太いストロークを作成するためのプリセットの線が用意されています。筆ペンの線やプリセットの線を描いた後で、これらの線に、他のオブジェクトと同じ方法で塗りつぶしを適用できます。塗りつぶしの適用について詳しくは、塗りつぶし.を参照してください。

筆ペンの線を描くには 上へ戻る

 

プロパティ バーの [ストロークの幅] ボックスに値を入力します。
プロパティ バーの [フリーハンドのスムーズ化] ボックスに値を入力します。
プロパティ バーの[オブジェクトに合わせてストロークをスケール] ボタン をクリックします。

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ここで設定した幅が、線の最大幅になります。筆ペンの角度に対してどの程度の角度で線を引いたかによって、実際の線幅が決まります。

プリセットの線を描くには 上へ戻る

 

プロパティ バーの [ストロークの幅] ボックスに値を入力します。
プロパティ バーの [フリーハンドのスムーズ化] ボックスに値を入力します。
プロパティ バーの[オブジェクトに合わせてストロークをスケール] ボタン をクリックします。

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また、[アート メディア] ドッキング ウィンドウからプリセットの線を選ぶこともできます。[アート メディア] ドッキング ウィンドウを開くには、[効果] [アート メディア] をクリックします。

ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。


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