プロジェクト時間の追跡

プロジェクトで費やした時間を追跡するには

タスクを追加、アクティブ化、削除、変更、または移動するには

アクティブなタスクを編集するには

時間シート レポートを作成するには

プロジェクト タイマー設定を調整するには

アクションなしプロンプトに対応するには


プロジェクト タイマー ([ウィンドウ] [ツールバー] [プロジェクト タイマー]) 機能を使用すると、プロジェクトで費やした時間を容易に追跡できます。追跡記録を微調整するには、タスクを追加して、各タスクにかかった時間を追跡します。タスクに意味のある名前を付けてください。カウンタをリセットするか、タスクの期間、開始日、終了日を指定することにより、タスク ログを編集できるようになります。

追跡情報はドキュメントに保存され、簡単に利用できます。さらに、追跡記録はカンマ区切り値 (CSV) ファイルまたはテキスト (TXT) ファイルとして保存できるため、表計算アプリケーションで開いて書式を設定し、時間シート レポートを作成できます。

ワークフローに合わせて プロジェクト タイマーをカスタマイズできる追加設定もあります。自動参照を設定したり、アクションが行われていないことを把握するかどうか、その方法を指定したりできます。また、UI 要素を非表示にすることによりプロジェクト タイマー ツールバーを簡素化できます。

[プロジェクト タイマー] ツールバーは、標準ツールバーの下に表示されます。

[プロジェクト タイマー] ツールバーの矢印により、[プロジェクト タイマー] パネルの表示、非表示を切り替えることができます。このパネルでは、タスクの追加と編集を行ったり、さまざまな設定を使用したりできます。

プロジェクトで費やした時間を追跡するには 上へ戻る
タスクを追加、アクティブ化、削除、変更、または移動するには 上へ戻る

 

[新規作成] をクリックします。
タスク リストにタスクが [アクティブ] として表示され、現在追跡中であることが示されます。
タスクを選択し、[削除] をクリックします。
Delete キーを押して、選択したタスクを削除することもできます。
[記録時間] フィールドを 2 回クリックし、必要な時間長を指定します。
タスクの [日付] フィールドを 2 回クリックして、必要な開始日時と終了日時を指定します。
タスクを選択し、[上] ボタンまたは [下] ボタンをクリックします。
アクティブなタスクを編集するには 上へ戻る

アクティブなタスクのタイマーをリセットできます。タスクの開始日時と終了日時を変更するか、タスクの期間を変更することもできます。

 

[カウンタのリセット] をクリックします。
[タスクの編集] をクリックし、次のいずれかを実行します。
タスクの期間に対応する記録時間は、開始日時と終了日時にリンクされません。[記録時間] ボックスの値を変更しても [開始] ボックスと[終了] ボックスは更新されず、その逆も同様です。
時間シート レポートを作成するには 上へ戻る

追跡情報は CSV ファイルまたは TXT ファイルとして保存し、Microsoft Excel やその他の表計算アプリケーションでファイルを開いて、書式を設定できます。

プロジェクト タイマー設定を調整するには 上へ戻る

[プロジェクト タイマー設定] ダイアログ ボックスを使用すると、特定のアクションまたは変更に対応して追跡を自動的に開始したり、一時停止したりするように プロジェクト タイマーを設定できます。さらに、アクションなし設定により、プロジェクトが開いていても、記録されたドキュメント変更がない時間の取り扱い方を指定できます。たとえば、指定した時間アクションがない場合は、プロンプトを表示するか、追跡を一時停止するように プロジェクト タイマーを設定できます。コントロールを表示、非表示にして [プロジェクト タイマー] ツールバーをカスタマイズすることもできます。

 

[自動化] 領域で、[記録開始のタイミング] の下にある次のチェック ボックスのいずれかをオンにします。
[アクションなし検出] 領域で、[アクションなしの場合] リスト ボックスから、次のオプションのいずれかを選択します。
[アクションなし許容時間] ボックスに値を入力します。
[記録開始のタイミング] の下にある次のチェック ボックスのいずれかをオンにします。
[ツールバーの外観] で、次のチェック ボックスのいずれかをオンまたはオフにします。
アクションなしプロンプトに対応するには 上へ戻る

ある程度の時間ドキュメントの変更が行われなかった場合、デフォルトで、プロジェクト タイマーによりこのアクションなしの時間の追跡方法を決定するように促すプロンプトが表示されます。このプロンプトは、アクションなし許容時間が経過すると直ちに表示されます。

[カスタム アクティビティ ログ] ダイアログ ボックス

ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。


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