CorelDRAW には、タッチ ジェスチャをサポートするタッチ作業領域と、作業領域の自動切換え機能が備わっており、タッチ対応デバイスの能力を最大限に活用できます。
• | ボタンや他の UI 要素はタッチしやすいように大きく表示されます。 |
• | ツールボックスは、最も頻繁に使用するツールのみが含まれように変更されています。 |
• | ツールボックスでは、[元に戻す]、[やり直し]、[コピー]、[貼り付け]、[削除] のコマンドを利用できます。 |
• | メニュー バーは、メイン ウィンドウの上部には表示されません。メニュー コマンドにアクセスするには、ステータス バーの左下隅にある [メニュー] ボタンをクリックします。 |
• | ステータス バーを使用すると、ズーム レベルの素早い変更、およびよく使用するコマンドやドッキング ウィンドウへのアクセスを行うことができます。 |
タブレット モードは Windows の機能で、タッチ対応デバイス用に UI が最適化されています。通常、タブレット モードはタブレットをベースから切り離すとアクティブ化されます。タブレットをベースに装着すると、デスクトップ モードになります。Windows 10 の CorelDRAW では、タブレット モードが有効になると、自動的にタッチ作業領域に切り替わります。タブレット モードが無効になると、アプリケーションはデスクトップ作業領域に切り替わります。デスクトップ モードで使用する作業領域、およびタブレット モードで使用する作業領域を選択できます。作業領域の自動切換えをオフにすることもできます。
また、デスクトップ モードおよびタブレット モードのルーラーは、作業に応じて個別に表示/非表示を切り替えることができます。詳しくは、デスクトップ モードおよびタブレット モードでルーラーの表示/非表示を切り替えるには.を参照してください。
他の作業領域と同じく、タッチ作業領域は、[ウィンドウ] [作業領域] メニューから選択できます。
タブレット モードとデスクトップ モードを切り替えるためのオプションを設定するには |
1 . | [ツール] [オプション] [CorelDRAW] をクリックします。 |
2 . | 表示されたダイアログ ボックスの左側のペインで、[タブレット モード]をクリックします。 |
3 . | 次の表のタスクを 1 つ実行します。 |
[タブレットの作業領域とデスクトップの作業領域を自動的に切り替える] チェック ボックスをオンまたはオフにします。
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[タブレット モード] リスト ボックスで、作業領域を選択します。
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[デスクトップ モード] リスト ボックスで、作業領域を選択します。
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タッチ作業領域を選択するには |
• | [ウィンドウ] [作業領域] [タッチ] [タッチ] をクリックします。 |
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。