描画に含まれるテキストは、別の言語に変更できます。たとえば、コンピュータ オペレーティング システムのデフォルト言語が日本語で、英語のモジュールがインストールされている場合は、修辞ツールを使用して、英語のテキストのスペルと文法をチェックできます。スペル チェック、Grammatik、または類義語辞典を実行する場合、CorelDRAW は単語、語句、文のチェックを、それぞれに割り当てられている言語に従って行います。これにより、他言語の単語が入力ミスとして検出されなくなります。テキストが単言語で記述されているときと同じように、修辞ツールを使用できます。日付、自国、通貨記号、テキストのスペルまたは文法をチェックしたり、異なる言語の単語を検索したりすることが可能です。
複数言語モジュールを利用できる場合は、リストから選択し、デフォルトの修辞ツール言語を設定できます。
別の言語の表記規則をチェックすることができます。たとえば、スペル チェックで、描画内のすべての日付をフランス語の表記規則 ("12 avril 2005" など) に従ってフォーマットできます。
異なる言語に使用する引用符を指定することもできます。詳しくは、異なる言語に引用符をカスタマイズするには.を参照してください。
テキストに言語を割り当てるには |
1 . | テキストを選択します。 |
2 . | [テキスト] [修辞ツール] [言語] をクリックします。 |
3 . | [テキストの言語] ダイアログ ボックスで、リストから言語を選択します。 |
選択した単語、文、または段落に特定の言語を割り当てることができます。
[テキストの言語] ダイアログ ボックスで選択した言語の修辞ツールを使用するには、その言語のモジュールがインストールされている必要があります。
テキストに割り当てられている言語を確認するには、テキストを選択し、ステータス バーに表示される 3 文字の言語コードを表示します。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。