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テンプレートを作成する

プリセット テンプレートがニーズに合わない場合は、頻繁に使用するドキュメントを基にして、独自のテンプレートを作成することができます。たとえば、定期的に会報を作成する場合は、そのページ付け設定とスタイルをテンプレートに保存します。

CorelDRAW でテンプレートを保存する際は、ページ付け、折り目、カテゴリ、業種、その他の重要な注記など、参照情報を追加することができます。テンプレート情報の追加は任意ですが、それによって後でテンプレートを整理したり検索したりすることが容易になります。たとえば、テンプレートに説明の注記を追加することにより、そのテンプレートを注記のテキストを入力して検索することができます。

テンプレートの保存先となるデフォルトの場所は変更できます。詳しくは、コンテンツの場所を変更する.を参照してください。

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[キャンセル] をクリックすると、テンプレートを保存せずに [テンプレートのプロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。

テンプレートを旧バージョンの CorelDRAW Graphics Suite (13.0 バージョン、またはそれ以前) に保存する場合は、参照情報を追加できません。

[デザイナーの注記] テキスト ボックスは HTML マークアップをサポートしているため、グラフィックやハイパーリンクなどのコンテンツを貼り付けることができます。HTML ファイルから貼り付けられたグラフィックは元の場所から参照され、CorelDRAW のドキュメントに埋め込まれるわけではありません。そのため、テンプレートを他の人と共有する予定の場合は、それらの人もグラフィックの場所にアクセスできることを確認してください。リッチ テキスト形式 (RTF) または HTML ファイルから書式付きテキスト (「リッチ テキスト」としても知られる) を貼り付ける場合は、そのテキストのフォーマットのプロパティが維持されます。

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参照情報を追加したくない場合は、オプションを何も指定せずに[OK]をクリックします。

また、別のドキュメントからコンテンツをコピーして[デザイナーの注記]テキスト ボックスに貼り付けることにより、デザイナーの注記を入力することもできます。

[デザイナーの注記] テキスト ボックスのテキストのフォーマットを設定するには、次のショートカット キーを使用します。

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。


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