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パスにテキストを結合する

アート テキストは、直線などの開いたオブジェクトのパスや、四角形などの閉じたオブジェクトのパスに沿って入力することができます。また、既存のテキストをパスに結合することもできます。テキスト フレーム内の段落テキストは、開いたパスだけに結合することができます。

パスにテキストを結合すると、パスを基準にテキストの位置を調整することができます。たとえば、テキストを水平方向、垂直方向、または両方向にミラー化できます。目盛り間隔を使用して、テキストとパスとの距離を指定することができます。

CorelDRAW では、パスに結合したテキストが 1 つのオブジェクトとして処理されます。パスにテキストが不要になれば、テキストをオブジェクトから切り離すことができます。曲線または閉じたパスからテキストを分離しても、テキストの形は、結合したときと変わりません。また、テキストとパスのプロパティを個別に修正することもできます。

テキストは、直線化すると元の外観に戻ります。

異なるオブジェクトとしてのテキストと曲線 (左上)、[テキストのパス結合] ポインタを使ったパスの選択 (中央上)、テキストをパスに結合してテキストを整列 (右上)、パスに結合されたテキスト (左下)、オフセットの距離を設定する際のインタラクティブ フィードバック (中央下)、および最大水平 200% のテキストと曲線の伸縮 (右下隅)。

パスに沿ってテキストを追加するには 上へ戻る

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別のテキスト オブジェクトのパスにテキストを追加することはできません。

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テキスト ツール をクリックし、パスにカーソルを合わせて、テキストを結合することもできます。ポインタが、[テキストのパス結合] ポインタ に変わったら、テキストを入力する場所をクリックして、入力を開始します。

パスにテキストを結合するには 上へ戻る

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アート テキストは、開いたパスにも閉じたパスにも結合できます。一方、段落テキストは、開いたパスだけに結合することができます。

別のテキスト オブジェクトのパスにテキストを結合することはできません。

パス上のテキストの位置を調整するには 上へ戻る

 

目盛りの間隔を使用して、パスとテキストの距離を指定した増分値で増やす
テキストを選択します。プロパティ バーの[目盛りスナップ]をクリックして [目盛りスナップ] オプションを有効にし、[目盛りの間隔]ボックスに値を入力します。
テキストをパスから移動すると、[目盛りの間隔]ボックスに指定した増分値でテキストが移動します。テキストを移動すると、パスからの距離が元のテキストの下に表示されます。
整形ツール を使用してテキストを選択し、移動する文字のノードをドラッグします。
選択ツール を使用して、テキストの横に表示されている赤のグリフをドラッグします。
パスに結合したテキストをミラー化するには 上へ戻る

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パスに結合したテキストに 180 度の回転を適用するには、[テキストを水平方向にミラー化] ボタンと [テキストを垂直方向にミラー化] ボタンの両方をクリックします。

アート テキストと段落テキストのフレームをミラー化することもできます。詳しくは、テキストをミラー化するには.を参照してください。

パスからテキストを分離するには 上へ戻る
テキストを直線化するには 上へ戻る

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