用語集

 

数字 C D E F G H J L N P Q R T U W Z

数字

1 点遠近効果

オブジェクトの 1 辺を伸縮し、いずれかの方向に遠ざかっているような外観を与える効果。

2 色トーン

2 色トーン カラー モードのイメージは、1〜4 色のカラーを追加してエンハンストされた 8 ビットのグレースケール イメージです。

2 点遠近効果

オブジェクトの隣接する 2 辺を伸縮し、2 つの方向に遠ざかっているような外観を与える効果。

C

CGI スクリプト

Web ページ内のリンク、イメージ、その他のインタラクティブな要素をクリックした場合に、Web ブラウザでの操作に呼応して HTTP サーバーにより実行される外部アプリケーション。

CMY

シアン (C) 、マゼンタ (M) 、およびイエロー (Y) で構成されるカラー モード。このモードは 3 色印刷プロセスで使用します。

CMYK

シアン (C) 、マゼンタ (M) 、イエロー (Y) 、および黒 (K) で構成されるカラー モード。CMYK 印刷では、黒の純色と広い範囲のトーンが再現されます。CMYK カラー モードでは、カラー値は百分率で表されます。このため、いずれかのインクの値が 100 である場合、そのインクは彩度 100% で印刷されます。

D

DeviceN

カラー スペースとデバイスのカラー モデルの種類。このカラー スペースはマルチコンポーネントであり、標準の 3 つ (RGB) および 4 つ (CMYK) のカラー コンポーネント セット以外でカラーを定義できます。

dpi (1 インチあたりのドット数)

プリンタの解像度を 1 インチあたりのドット数で表したもの。標準のデスクトップ レーザー プリンタの解像度は 600dpi です。イメージセッタの解像度は 1270 または 2540dpi です。dpi 値の大きいプリンタでは、出力がなめらかで美しくなります。スキャン解像度やビットマップの解像度を dpi で表す場合もあります。

F

FTP (ファイル転送プロトコル)

2 台のコンピュータ間でファイルを移動する方法。FTP でアクセスできる素材のリポジトリを持った多くのインターネット サイトがあります。

G

GIF

必要なディスク容量が少なく、コンピュータ間で簡単に交換できるグラフィック ファイル形式。一般に、256 色以下のイメージをインターネットに発行する場合に使用されます。

H

HSB (色相、彩度、輝度)

このカラー モデルには、色相、彩度、および輝度の 3 つのカラー コンポーネントがあります。色相は色 (イエロー、オレンジ、赤など) を、輝度は見かけ上の強度 (色の明暗) を、彩度はカラー深度 (色の鮮やかさ) を決定します。

HTML

World Wide Web の作成規格は、構造を定義するマークアップ タグとドキュメントの要素によって構成されています。Web ページを作成するときは、タグを使用してテキストをマークアップし、イメージ、サウンド、ビデオ、アニメーションなどのリソースを統合します。

J

JavaScript

Web 上で使用するスクリプト言語。HTML ページにインタラクティブな機能を追加できます。

JPEG 2000

改良されたバージョンの JPEG ファイル形式。従来よりも高品質な圧縮が可能です。また、イメージ情報を添付し、イメージ領域ごとに異なる圧縮率を割り当てることができます。

JPEG

写真イメージの圧縮形式。圧縮する際に画質が多少低下します。データの損失がほとんどなく、ファイル サイズが小さいため (圧縮率は最大で 20 分の 1) 、インターネットでも幅広く使用されています。

L

Lab

光度 (明度) コンポーネント (L) と、「a」(緑〜赤)と「b」(青〜イエロー)の 2 つの色コンポーネントがあるカラー モデル。

LZW

ファイル サイズが小さく処理時間が速い、データ非損失型のファイル圧縮形式。LZW 圧縮形式は、一般に GIF ファイルおよび TIFF ファイルで使用されます。

P

PANOSE フォント マッチング

コンピュータにインストールされていないフォントを含むファイルを開いたときに、そのフォントの代用フォントを選択する機能。代用フォントは、現在のセッションのみに適用することも、常に使用するフォントとして設定することもできます。常に使用するフォントとして設定した場合は、ファイルを保存して再び開くと、新しいフォントが自動的に表示されます。

PANTONE プロセス カラー

PANTONE プロセス カラー システムで利用可能なカラー。このシステムは CMYK カラー モデルがベースになっています。

PNG (Portable Network Graphics)

オンライン表示で使用するために開発されたグラフィック ファイル形式。この形式は 24 ビットのカラー グラフィックをインポートできます。

PostScript 塗りつぶし

PostScript 言語でデザインされたテクスチャ塗りつぶし。

Q

QuickCorrect正しい語句を自動的に表示する機能。略語を入力すると、完全な語句が表示され、単語を間違って入力すると、正しい単語が表示されます。QuickCorrect(クイック修正)を使用すると、単語を大文字に変換したり、一般的な単語のスペルや入力ミスを自動的に修正できます。例えば、「asap」は「as soon as possible」に、「hte」は「the」に置き換えられます。

R

RGB

カラー モードの 1 つ。光の 3 原色 (赤、緑、青) をさまざまな濃さで混合して、その他すべての色を再現します。赤、緑、青の各チャンネルに 0〜255 の値が割り当てられます。モニタ、スキャナ、および人間の目は、色の再現または検出を RGB で行います。

T

TrueType フォント

Apple 社によって開発されたフォント仕様。TrueType フォントでは、画面表示と印刷結果が一致し、任意のポイント数にサイズを変更できます。

TWAIN

画像処理ハードウェアの製造元が提供する TWAIN ドライバを使用すれば、デジタル カメラやスキャナから Corel グラフィック アプリケーションに直接イメージを取り込むことができます。

U

Unicode

16 ビット コード セットと 65,000 以上の文字を使い、世界の文字言語用の文字セットを定義する文字エンコード規格。Unicode はテキストの言語や OS、使用しているアプリケーションに関係なく、テキストを効率良く操作できます。

URL (Uniform Resource Locator)

インターネット上の Web ページの場所を定義する固有のアドレス。

W

Windows Image Acquisition (WIA)

Microsoft 製の標準インタフェースおよびドライバで、スキャナやデジタル カメラなどの周辺機器からイメージをロードするのに使用されます。

Z

ZIP

ファイル サイズが小さく処理時間が速い、データ非損失型のファイル圧縮形式。

アート テキスト

テキスト ツールで作成するテキストの一種。1 行または数行のテキストを追加する場合や、グラフィック効果を適用する場合に使用します。タイトルの作成や、パスにテキストを結合したり、押し出しやブレンドなどの特殊効果を付加したりするときに役立ちます。アート テキスト オブジェクトには、半角で最大 32,000 文字まで入力できます。

アイコン

プログラムのツール、オブジェクト、ファイルなどのアプリケーション項目を絵で表したもの。

アクセラレータ テーブル

ショートカット キーのリストを保存するファイル。作業内容によってアクティブなテーブルは異なります。

圧力感知ペン

コマンドへのアクセスおよびイメージの描画に使用できる尖筆。圧力感知ペンを CorelDRAW で使用するには、圧力感知ペン、圧力感知タブレット、および対応するドライバをインストールする必要があります。

アドイン

アプリケーションの機能を拡張する別売りモジュール。

アニメーション ファイル

動画をサポートするファイル。たとえば、アニメーション GIF や QuickTime (MOV) などです。

アンカー ポイント

オブジェクトを伸縮、スケール、ミラー化、または斜変形するときの固定点。アンカー ポイントは、オブジェクトを選択したときに表示される 8 つのハンドルや、X 印で示される選択ボックスの中心に対応します。

アンチエイリアス

イメージの曲線および斜線をなめらかに表示する方法。周縁部のピクセルを塗りつぶすことで、周縁部と周囲のイメージの間の不自然さをなくします。

イメージ マップ

HTML ドキュメントのグラフィック。World Wide Web 上の場所、他の HTML ドキュメント、またはグラフィックにリンクするクリック可能な領域が含まれています。

イメージセッタ

印刷機用の版の作成に使用するフィルムまたはフィルム ベースの用紙の出力を作成する高解像度のデバイス。

イメージの解像度

ビットマップの 1 インチあたりのピクセル数で、ppi (1 インチあたりのピクセル数) または dpi (1 インチあたりのドット数) で表されます。解像度を低くすると、ビットマップに粒子の質感が出ます。解像度を高くすると、イメージはなめらかになりますが、ファイル サイズが大きくなります。

色温度

ケルビン単位でライトを表す方法です。低い値は、ろうそくの光や発熱電球などのオレンジ キャストを生成する薄暗いライト条件に対応します。高い値は、太陽光などのブルー キャストを生成する明るいライト条件に対応します。

インターレース

GIF イメージにおいて、Web ベースのイメージを低解像度で画面に表示する方法。イメージ データの読み込みが進行するに従って、画質は向上します。

上付き

テキスト行において、ベースラインよりも上に位置する文字。

ウェルド<溶接>

2 つのオブジェクトを結合して、1 つの輪郭を持つ単一の曲線オブジェクトにすること。ソース オブジェクトターゲット オブジェクトにウェルド (溶接) して、新しいオブジェクトを作成します。新しいオブジェクトは、ターゲット オブジェクトの塗りつぶしおよび輪郭の属性を継承します。

埋め込み

あるアプリケーションで作成したオブジェクトを別のアプリケーションで作成したドキュメントに配置する処理。埋め込みオブジェクトは現在のドキュメントに含まれ、ソース ファイルにはリンクしていません。

エンコード

テキストの文字セットを決定し、テキストを適切な言語で正しく表示します。

エンベロープ

オブジェクトの形状を変更するためにオブジェクトの周囲に配置できる閉じた図形。エンベロープは、ノードでつながったセグメントで構成されます。エンベロープをオブジェクトの周囲に配置した後で、ノードを移動してオブジェクトの形状を変更することができます。

オーバープリント

オーバープリントでは、カラーの上に別のカラーが印刷されます。選択するカラーによっては、オーバープリントされたカラーの混合によって新しいカラーが作成されたり、上のカラーが下のカラーを隠してしまったりする場合があります。明るいカラーの上に暗いカラーをオーバープリントすることは、カラー分離の配置がずれているために発生するレジストレーションの問題を回避する場合に使用されることがあります。

カラー トラッピングチョーク、およびスプレッドも参照してください。

押し出し

オブジェクトにいくつかの線を投影して奥行きを付け、3 次元 (3D) の遠近効果を与える機能。

オブジェクト (CorelDRAW)

イメージ内で作成したり配置したりする項目全般を指す用語。線、図形、グラフィック、テキストなどが含まれます。

親カラー

保存および描画内のオブジェクトへの適用が可能な元のカラー スタイル。親カラーから子カラーを作成できます。

子カラーも参照してください。

カーソルキー移動

カーソルキーを使用し、選択したオブジェクトを少しずつ移動すること。

マイクロ カーソルキー移動およびスーパー カーソルキー移動も参照してください。

カーニング

文字間隔を調整すること。カーニングは、一般に 2 つの文字の間隔を通常よりも狭くする場合に使用します。たとえば、WA、AW、TA、VA などに使用します。カーニングを行うと、文字の配置がバランスよく調整されるので読みやすくなります。特に、フォント サイズが大きい場合に有効です。

解像度

イメージ ファイルに含まれる詳細の程度。または、入力デバイス、出力デバイス、または表示デバイスで再現できる詳細の程度。解像度は、1 インチあたりのドット数 (dpi) またはピクセル数 (ppi) で表されます。解像度を低くすると、粒子の質感が出ます。解像度を高くすると、画質は向上しますが、ファイル サイズが大きくなります。

回転

オブジェクトの中心を軸として回転することで位置と方向を変更すること。

回転の中心

オブジェクトが回転するときに、その中心となる点。

ガイドライン

描画ウィンドウ内の任意の位置に置いてオブジェクトの配置に使用する水平、垂直、または斜めの線。

隠し文字

画面に表示されるだけで印刷されない項目。ルーラー、ガイドライン、表のグリッドライン、隠しテキスト、書式記号 (スペース、改行、タブ、インデントなど) があります。

重ねて表示するためのスタイルシート (CSS)

カラー、フォント、サイズなどのスタイルをハイパーテキスト ドキュメントの部分に指定するための HTML の拡張機能。スタイル情報は複数の HTML ファイルで共有できます。

HTML も参照してください。

カラー キャスト

ライト条件などの要因によってフォト上に生成されることがあるカラーの着色。たとえば、屋内の薄暗い白熱ライトで写真を撮ると黄色のカラー キャストになり、屋外の明るい日光の下で写真を撮ると青いカラー キャストになります。

カラー スペース

電子的なカラー マネージメントにおける、デバイスの仮想再現またはカラー モデルのカラー再現範囲。デバイスのカラー スペースの境界と形状は、カラー マネージメント ソフトウェアによってマッピングされます。

カラー再現範囲も参照してください。

カラー チャンネル

イメージの 8 ビットのグレースケール版。各チャンネルは、イメージのカラーの 1 つのレベルを表します。たとえば、RGB には 3 つのカラー チャンネルがあり、CMYK には 4 つのカラー チャンネルがあります。すべてのチャンネルを同時に印刷すると、イメージのカラーがすべて再現されます。

RGB および CMYK も参照してください。

カラー トラッピング

カラー分解での位置ずれ (ミスレジストレーション) を補正するためにカラーを重ねる方法を示す印刷用語。これにより、白いページ内の隣接するカラーの間に白いすき間が表示されなくなります。

スプレッドチョーク、およびオーバープリントも参照してください。

カラー パレット

均一カラーの集まり。カラー パレットからカラーを選択して、塗りつぶしや輪郭に使用します。

カラー プロファイル

デバイスのカラー処理機能と特性の説明。

カラー ボックス

カラー パレット内の均一カラーのボックス。

カラー ボックス

カラーを選択するときにサンプルとして使用する一連の均一カラーのボックスの 1 つ。カラー ボックスを印刷したパンフレットはスワッチ ブックといいます。カラー パレットに含まれるカラーをカラー ボックスと呼ぶ場合もあります。

カラー モード

イメージを構成するカラーの数と種類を定義するシステム。一般的なカラー モードとしては、モノクロ、グレースケール、RGB、CMYK、パレットなどがあります。

カラー モデル

カラー モードで表示できるカラーの範囲を定義する単純なカラー チャート。カラー モデルとしては、RGB (赤、緑、青) 、CMY (シアン、マゼンタ、イエロー) 、CMYK (シアン、マゼンタ、イエロー、黒) 、HSB (色相、彩度、輝度) 、HLS (色相、明度、彩度) 、CIE L*a*b (Lab) などがあります。

カラー値

カラー モード内でカラーを定義する 1 組の数値。たとえば、RGB カラー モデルの場合、赤 (R) のカラー値に 255 を指定し、緑 (G) と青 (B) にゼロを指定すると、結果は赤になります。

カラー再現範囲

あらゆるデバイスで再現または認識可能なカラー範囲。たとえば、モニタは、プリンタとは異なるカラー再現範囲を表示するため、元のイメージと最終出力間でカラーを管理する必要があります。

カラー深度

イメージに使用できる最大色数。カラー深度は、イメージのビット深度とモニタによって決まります。たとえば、8 ビットのイメージでは最大 256 色、24 ビットのイメージでは最大約 1,600 万色を使用できます。GIF イメージは 8 ビット イメージの例で、JPEG イメージは 24 ビット イメージです。

カラー分解

商業印刷で、コンポジット イメージのカラーをカラー コンポーネントに分解し、各コンポーネントに対して 1 つのグレースケール イメージを作成する処理。CMYK イメージの場合、シアン、マゼンタ、イエロー、および黒に対して 1 つずつ、合計 4 つの分解を作成する必要があります。

間隔

テキストの列の間隔。アレイとも呼ばれます。印刷では、見開き 2 ページの内側マージンによって生じる空白を指します。

完全形

基本形、矢印形、星型、コールアウト形などの定義済みの図形。完全形には外観を修正するためのグリフが備えられています。

簡略ワイヤーフレーム ビュー

塗りつぶし、押し出し、等高線、およびブレンドの中間形状が非表示になっている描画の輪郭を表示します。ビットマップはモノクロで表示されます。

ワイヤーフレーム ビューも参照してください。

規制キー

描画や編集を1つの形や角度に制限するキー。デフォルトキーはCtrlです。[オプション] ダイアログ ボックスの選択ツール ページで、デフォルト キーを Windows 標準の Shift に変更することもできます。

輝度

特定のピクセルが透過または反射する光の量。HSB カラー モードの場合は、カラーに含まれる白の割合を表します。たとえば、輝度が 0 の場合は黒 (フォトの場合は影) になり、輝度が 255 の場合は白 (フォトの場合はハイライト) になります。

基本カラー

透明の下に表示するオブジェクトのカラー。透明に適用するマージ モードによって、基本カラーと透明のカラーはさまざまな組み合わせになります。

行間隔

テキストの行の間隔。行間隔は、読みやすさの点からも外観の点からも重要です。

強度

ビットマップにおいて、暗めの中間トーンのピクセルや暗いピクセルに比較して、明るいピクセルの輝度を表す値。強度を増やすと、暗い部分を変更することなく、白をより鮮明に表現できます。

曲線オブジェクト

オブジェクトにはノードコントロール ハンドルがあり、これらを操作してオブジェクトの形状を変更できます。曲線オブジェクトは、直線や曲線など、どのような形状にでも変形できます。

切り抜き

イメージのうち、不要な領域を切り捨てること。残ったイメージの解像度に影響はありません。

均等割付

テキスト ブロックの左マージン、右マージン、または両方のマージンが均等になるように、文字間隔と単語間隔を修正すること。

くぼみ

鉢のように内部をくりぬいた状態。

組み合わせ区切り記号

文字の上、下、または全体に対して付けるアクセント記号。揚音アクセント (')、抑音アクセント (`)などがあります。

グラデーション ステップ数

グラデーション塗りつぶしの外観を構成するカラーの階調。塗りつぶしのステップ数が多いほど、始点カラーから終点カラーになめらかに変化します。

グラデーション塗りつぶし

線形状、放射状、円錐状、または正方形のパスに沿って、イメージの一部に適用される 2 色間の変化。2 色グラデーション塗りつぶしでは、あるカラーが別のカラーに直接変化し、カスタム塗りつぶしでは、何色ものカラーが段階的に変化します。

グラブ領域

コマンド バーのドラッグできる領域。グラブ領域をドラッグして、バーを移動します。グラブ領域以外の領域をドラッグした場合は、移動できません。グラブ領域の位置は、オペレーティング システム、バーの方向、およびバーがドッキングされているかどうかによって異なります。コマンド バーには、グラブ領域の他に、ツールバー、ツールボックス、およびプロパティ バーがあります。

グリーキング

意味を持たない文字列または一連の直線を使用してテキストを表すこと。

グリッド

オブジェクトの描画およびアレンジの目安として、水平および垂直にラインを均等に配置したもの。

ドキュメント グリッドも参照してください。

クリップアート

Corel アプリケーションにインポート可能で、必要に応じて編集も可能なあらかじめ作成されたイメージ。

クリップボード

切り取った、または、コピーした情報を一時的に保管する場所。クリップボードの情報は、次に情報が切り取られるかコピーされると、その情報で置き換えられます。

グリフ (タイポグラフィ)

タイポグラフィ グリフは単一文字書体に相当します。

グリフ

菱形のハンドル。形状を変更するときにドラッグします。

グループ

複数のオブジェクトを 1 つの単位としてまとめたもの。グループに対して実行した操作は、グループ内のすべてのオブジェクトに適用されます。

グレースケール

256 階調のグレーでイメージを表示するカラー モード。各カラーは 0〜255 の値で定義されます。0 は最も暗く (黒) 、255 は最も明るく (白) なります。特に写真のグレースケール イメージは、一般に「モノクロ」と呼ばれます。

クローン

オブジェクトまたはイメージの一部のコピーで、マスター オブジェクトまたはマスター イメージ領域にリンクされているもの。マスターに加えた変更は、ほとんどの場合、クローンにも自動的に適用されます。

シンボルも参照してください。

形状認識

手描きの図形を認識し、完全な図形に変換する機能。形状認識を活用するためには、スマート描画ツールを使う必要があります。たとえば、4 種類のペン ストロークで長方形を描くと、アプリケーションが手描きの線を正確な長方形に変換します。

結合オブジェクト

複数のオブジェクトを結合して、それらを単一の曲線オブジェクトに変換して作成したオブジェクト。結合オブジェクトには、直前に選択したオブジェクトの塗りつぶし属性および輪郭属性が使用されます。偶数のオブジェクトが重なっているセクションには、塗りつぶしは適用されません。奇数のオブジェクトが重なっているセクションは、塗りつぶされます。元のオブジェクトの輪郭は、そのまま残ります。

減算型カラー モデル

CMYK カラー モデルのように、物体が反射する光から特定の波長を減算することによってカラーを作成するカラー モデル。たとえば、青以外のすべての色を吸収するインクは青く見えます。

原点

描画ウィンドウでルーラーが交差する点。

コード ページ

コード ページは DOS、または Windows オペレーティング システムの表で、テキスト表示用の ASCII、または ANSI 文字セットを定義します。言語によって文字セットが異なります。

合字

2 文字以上の文字の組み合わせから構成される文字。

交点

あるラインが別のラインと交わるポイント。

子カラー

他のカラー スタイルの階調として作成されるカラー スタイル。ほとんどのカラー モデルとカラー パレットでは、子カラーと親カラーの色相は同じですが、彩度と輝度が異なります。

親カラーも参照してください。

コンテンツ

パワークリップ効果を適用するときにコンテナ オブジェクトの内側に表示される 1 つまたは複数のオブジェクト。

この用語は、クリップアート、写真、シンボル、フォント、オブジェクトなどの製品に含まれるグラフィック リソースを説明するためにも使用されます。

コントラスト

イメージの暗い領域と明るい領域のトーンの差コントラストの値を大きくすると、暗い部分と明るい部分の差が大きくなり、中間のグラデーションが少なくなります。

コントロール オブジェクト

エンベロープ、押し出し、ドロップ シャドウ、等高線などの効果を作成する場合の元のオブジェクト、またはアート メディア ツールで作成されるオブジェクトの元になるオブジェクト。このオブジェクトを変更すると、効果の外観も変化します。

コントロール ハンドル (CorelDRAW)

整形ツールで編集中の曲線において、ノードから伸びる直線上に表示されるハンドル。コントロール ハンドルは、曲線がノードを通る角度を決定します。

サイズ

オブジェクトの縦と横の寸法を、縦横比を維持したまま一方の寸法の値を変えて変更すること。たとえば、高さが 1 インチで幅が 2 インチの長方形のサイズを変更するとします。高さの値を 1.5 インチに変えます。高さの値を変えると、幅が自動的に 3 インチに自動的に変更されます。縦横比の 1:2 (高さ対幅) は維持されます。

彩度

カラーの純粋さまたは鮮やかさを、白が含まれない割合として表したもの。彩度が 100 パーセントのカラーには白が含まれません。彩度が 0 パーセントのカラーはグレー階調になります。

作業領域

アプリケーションを開くときにコマンド バー、コマンド、およびボタンをどのように配置するかを指定する作業環境の設定状態。

サブパス (CorelDRAW)

サブパスとは、1 つの曲線オブジェクトを構成する基本的な曲線や図形です。

サムネール

イメージまたはイラストを低解像度で表示するミニチュア版のプレビュー。

しきい値

ビットマップでトーン変化が許容される限界。

色相

カラーのプロパティ。カラーに名前を付けて分類できるようにします。たとえば、青、緑、赤はすべて色相です。

下付き

テキスト行において、ベースラインよりも下に位置する文字。

斜変形

縦、横、またはその両方にオブジェクトを傾けること。

縦横比

イメージの幅と高さの比率。x : y の形式で表されます。たとえば、640 × 480 ピクセルのイメージの縦横比は 4 : 3 です。

出力解像度

イメージセッタやレーザー プリンタなどの出力デバイスが再現する 1 インチあたりのドット数 (dpi) 。

消失点

押し出しを選択したとき、または奥行きを追加したオブジェクトを選択したときに表示されるマーカー。押し出しの場合、消失点マーカーは深さ (平行立体の場合) か、押し出した平面の延長線の交点 (遠近効果付き押し出しの場合) を示します。どちらの場合も、消失点は X で示されます。

シンボル インスタンス

描画に現れるシンボル。シンボルに加えた変更は、自動的にシンボル インスタンスに継承されます。各インスタンスに、固有のプロパティ (サイズ、位置、標準透明など) を適用することもできます。

シンボル

再利用できるオブジェクトまたはオブジェクトのグループ。シンボルは、一度定義すると描画内で何度でも参照できます。

スーパー カーソルキー移動

Shift と矢印キーを押して、オブジェクトを大きく移動すること。スーパー カーソルキー移動で移動する距離は、入力値とカーソルキー移動の距離を掛けた値です。

カーソルキー移動およびマイクロ カーソルキー移動も参照してください。

ズーム

描画を縮小または拡大表示すること。細部を表示するにはズーム イン、表示範囲を広くするにはズーム アウトします。

垂直線

別の線と直角に交わる線。

すかし模様

イメージの各ピクセルの光度コンポーネントに加えられるわずかなランダム ノイズで、イメージに関する情報を伝えます。この情報は、通常の編集、印刷、およびスキャンには影響されません。

スクロール(CorelDRAW)描画ウィンドウ内で描画ページを動かすこと。スクロールすると、描画を描画ウィンドウ内で上下左右に移動したときと同じようにページが表示されます。高い倍率で作業していて描画全体を表示できない場合に、表示されていない部分を素早く表示することができます。

スケール

オブジェクトの縦と横の寸法を、縦横比を維持したまま指定のスケール率に基づいて変更すること。たとえば、高さが 1 インチで幅が 2 インチの長方形を 150 パーセントでスケールすると、高さが 1.5 インチで幅が 3 インチの長方形になります。縦横比の 1:2 (高さ対幅) は維持されます。

スタイル

特定の種類のオブジェクトの外観を制御する属性の組み合わせ。スタイルの基本的な種類としては、グラフィック、テキスト (アート テキストおよび段落テキスト) 、およびカラーの 3 つがあります。

スナップ

描画または移動したオブジェクトが、グリッド、ガイドライン、または別のオブジェクトと自動的に整列するようにすること。

スプラッシュ スクリーン

CorelDRAW の起動時に表示される画面。スプラッシュ スクリーンには、起動処理の進行状態、および著作権と登録に関する情報が表示されます。

スプレッド

商用印刷におけるトラッピングの一種。フォアグラウンド オブジェクトをバックグラウンド オブジェクトにはみ出させることで作成します。

スポット カラー

商業印刷で、個別に印刷される均一インク カラー。スポット カラーごとに 1 つのプレートがあります。

スワップ ディスク

コンピュータで使用可能なメモリ容量を仮想的に増やすために、アプリケーションが使用するハード ディスク容量。

寸法線

オブジェクトのサイズやオブジェクト間の距離や角度を示す線。

整列ガイド

隣接する他のオブジェクトと対応させて、オブジェクトを作成、サイズ変更、または移動する際に整列するのに役立つ、一時的なガイドライン。

セグメント

曲線オブジェクトのノード間の線または曲線。

接線

ある 1 点で曲線や楕円に接する直線のこと。ただし、曲線や楕円には交わりません。

尖化

2つの曲線が交差する点またはコーナー。

選択範囲線による選択

選択ツールまたは整形ツールを対角線上にドラッグし、点線のボックスで対象を囲むことで、オブジェクトまたはノードを選択すること。

選択ボックス

選択ツールで選択したオブジェクトの周囲に表示され、8 つのハンドルがある透明な長方形。

尖筆

ペン タブレットと連動して使用するペン デバイス。ペイント ストロークを描きます。圧力感知尖筆を使用すると、圧力を微妙に変化させてストロークを描くことができます。

ソース オブジェクト

ウェルド、トリム、インターセクションなどの整形操作を行うときに使用する基になるオブジェクト。ソース オブジェクトには、ターゲット オブジェクトの塗りつぶしおよび輪郭属性が使用されます。

ターゲット オブジェクトも参照してください。

挿入

フォト イメージ、クリップアート オブジェクト、またはサウンド ファイルを描画にインポートして配置すること。

ターゲット オブジェクト

ウェルド、トリム、インターセクションなどの整形操作の対象となるオブジェクト。ターゲット オブジェクトの塗りつぶしおよび輪郭属性は保持され、ソース オブジェクトにこれらの属性がコピーされます。

ソース オブジェクトも参照してください。

ダイナミック ガイド

オブジェクト内において次のいずれかのスナップ ポイントで表示される、一時的なガイドライン - 中心、ノード、象限、テキスト ベースライン。

タイル設定

小さいイメージを反復して大きい領域を満たす技術。Web のページのバックグラウンド パターンに頻繁に使用されます。

段落テキスト

テキストの種類。書式設定オプションを適用したり、大きなテキスト ブロックを直接編集したりすることができます。

着色

フォト編集では、多くの場合、着色はイメージ全体に適用される半透明カラーを示します。カラー キャストとも呼ばれます。

印刷では、ハーフトーン スクリーンを使用して作成されたカラーの薄い影 (スポット カラーなど) を意味します。

ハーフトーンも参照してください。

中心点

ベジェ曲線を長さの等しい 2 つの部分に分割する点。

チョーク

商用印刷におけるトラッピングの一種。バックグラウンド オブジェクトをフォアグラウンド オブジェクトにはみ出させることで作成します。

データ損失型

ファイル圧縮形式の種類。圧縮または解凍したイメージの画質は大幅に低下します。

データ非損失型

ファイル圧縮形式の種類。圧縮または解凍したイメージの画質は維持されます。

ディザ

使用できる色の数が制限されているときに、制限数以上の色をシミュレートする処理。

テキスト スタイル

テキストの外観を制御する属性の組み合わせ。テキスト スタイルの種類としては、アート テキストおよび段落テキストの 2 つがあります。

テキスト フレーム

テキスト ツールで作成された段落テキストを囲む破線の長方形。

テキスト ベースライン

テキスト文字が配置されているように見える仮想的な水平線。

テクスチャ塗りつぶし

フラクタル生成された塗りつぶし。デフォルトでは、オブジェクトまたはイメージが、イメージの繰り返しではなく 1 つのイメージで塗りつぶされます。

デスクトップ

さまざまなオブジェクトを試して、今後使用できるように作成するための描画内の領域。この領域は描画ページの境界の外側にあります。使用するオブジェクトが決まったら、デスクトップ領域から描画ページにドラッグします。

テンプレート

用紙のサイズ、方向、ルーラー位置、グリッドおよびガイドラインについて、あらかじめ定義されている設定情報。テンプレートに含まれるグラフィックやテキストは変更できます。

トーン

カラーのバリエーションまたは黒と白の間にあるグレーの範囲。

トーン範囲

ビットマップ イメージの暗 (0 は輝度なし) から明 (255 は最高輝度) へのピクセル分布。範囲内の最初の 3 分の 1 は影、中間の範囲は中間トーン、最後の範囲はハイライトと見なされます。理想的な状態は、1 つのイメージ内のピクセルがトーン範囲全体に分布していることです。ヒストグラムは、イメージのトーン範囲を表示および評価するための優れたツールです。

等高線

オブジェクトの境界の内側または外側に、オブジェクトと同じ形状の線を同心円状に等間隔で付ける効果。この効果は、プロッタ、彫刻盤、ビニール カッターなどのデバイス用に切り取り線を作成するために使用することもできます。

透明度

オブジェクトの透過性を高める度合い。透明度を下げると不透明度が高くなり、背面の項目またはイメージが見えにくくなります。

不透明度も参照してください。

ドキュメント グリッド

オブジェクトの描画およびアレンジの目安として、水平および垂直にラインを均等に配置したもの。

ドキュメント ナビゲータ

アプリケーション ウィンドウの左下の領域。ページ間を移動したり、ページを追加したりするためのコントロールが配置されています。ドキュメント ナビゲータには、アクティブなページのページ番号と、描画内の総ページ数も表示されます。

閉じたオブジェクト

始点と終点がつながったパスで定義されるオブジェクト。

閉じたパス

始点と終点がつながったパス。

凸面

球体の外側のように湾曲や丸みのある状態。

トラッピング

カラー トラッピングを参照してください

ドロップ シャドウ

オブジェクトをリアルに表現する 3D 影効果。

入力ストローク

LiveSketch ツールを使用してスケッチする際に作成するストローク。入力ストロークは、時間と入力ストローク間の距離に基づいて調整され、ベジェ曲線に変換されます。

塗りつぶし

イメージの一部に適用するカラー、ビットマップ、グラデーション、またはパターン。

ネスト グループ

複数のグループを 1 つのオブジェクトとして動作するようにグループ化したもの。

ネストしたパワークリップ オブジェクト

複雑なパワークリップ オブジェクトを作成するために他のコンテナを内包したコンテナ。

ノード

線や曲線のセグメントの終端に表示される四角形。1 つ以上のノードをドラッグすると、線または曲線の形状を変更できます。

ノイズ

ビットマップの編集で、ビットマップに含まれるランダムなピクセル。テレビ画面のノイズのように見えます。

ノックアウト

下のカラーが削除されて、上のカラーだけが印刷される領域を示す印刷用語。たとえば、大きな円の上に小さい円を印刷する場合、小さい円の下の領域は印刷されません。これにより、小さい円に対して使用されたカラーは、大きな円で使用されたカラーと重なったり混合したりすることなく、そのまま使用されます。

ハーフトーン

異なったトーンを表現するために、連続階調のイメージをさまざまなサイズから成る一連のドットに変換したイメージ。

ハイパーリンク

ドキュメント内のある場所から、同じドキュメントの別の場所や他のドキュメントに直接アクセスする電子的なリンク。

ハイライト、影、および中間トーン

ビットマップ イメージのピクセルの輝度を示す用語。輝度の範囲は、0 (暗) 〜 255 (明) です。範囲内の最初の 3 分の 1 は影、中間の範囲は中間トーン、最後の範囲はハイライトと見なされます。ハイライト、影、または中間トーンを調整することで、イメージ内の特定領域を明るくしたり暗くしたりすることができます。ヒストグラムは、イメージのハイライト、影、および中間トーンを表示および評価するための優れたツールです。

パス

オブジェクトを構築する基本となるコンポーネント。パスには、開いたパス (線など) と閉じたパス (円など) があり、単一の線セグメントまたは曲線セグメント、あるいは多くの結合セグメントで構成することができます。

パターン塗りつぶし

繰り返される一連のベクトル オブジェクトまたはイメージから成る塗りつぶし。

パレット カラー モード

最大 256 色のイメージを表示する 8 ビットのカラー モード。複雑なイメージをパレット カラー モードに変換すると、ファイル サイズを小さくでき、さらにカラー変換処理で使用されるカラーをより細かく調整できます。

パワークリップ オブジェクト

あるオブジェクト (コンテンツ オブジェクト) を他のオブジェクト (コンテナ オブジェクト) 内に配置することで作成するオブジェクト。コンテンツ オブジェクトがコンテナ オブジェクトよりも大きい場合、はみ出した部分は自動的に切り取られ、コンテナ オブジェクトと重なった部分だけが表示されます。

パワークリップ効果

オブジェクトをアレンジするための 1 つの方法で、オブジェクトを別のオブジェクトの中に配置できます。

範囲感度

パレット変換のフォーカス カラーを指定する、パレット カラー モードのオプション。カラーの調整、および変換の際のカラーの重要度を指定できます。

範囲ボックス

選択したオブジェクトを囲む透明なボックス。8 つの選択ハンドルで示されます。

半径

ダストとキズ フィルタに適用すると、フィルタを適用するときに破損領域を囲むピクセル数を設定します。

ハンドル

オブジェクトを選択したときに、オブジェクトの四隅と側面に表示される 8 つの黒い四角形。ハンドルをドラッグして、オブジェクトをスケール、サイズ変更、またはミラー化できます。選択したオブジェクトをクリックすると、ハンドルの形状が矢印に変わり、オブジェクトを回転および斜変形できます。

ピクセル

ビットマップを構成する最小単位のカラー付きドット。

解像度も参照してください。

ヒストグラム

ヒストグラムは、イメージ内のピクセルの輝度を横軸方向に 0 (暗) 〜255 (明) の範囲で示す棒グラフで構成されます。ヒストグラムでは、左側がイメージの影、中央部が中間トーン、右側がハイライトを表します。スパイクの高さは、各輝度レベルのピクセル数を示します。たとえば、影 (ヒストグラムの左側) のピクセル数が多い場合、イメージの暗い領域に細部があることを示しています。

ビット深度

ビットマップに含まれる各ピクセルの階調またはカラーを定義するビットの数。たとえば、モノクロ イメージのピクセルの場合、カラーは白か黒だけなので、ビット深度は 1 ビットです。ビット深度を x とすると、使用できる色数は 2 の x 乗です。たとえば、ビット深度 1 では 2 つ (2 1=2) のカラー値、ビット深度 2 では 4 つ (2 2 = 4) のカラー値を使用できます。

ビット深度は、1 ピクセル当たり 1 〜 64 ビット (bpp) で、イメージのカラー深度を決定します。

ビットマップ

ピクセルまたはドットのグリッドで構成されるイメージ。

ベクトル グラフィックも参照してください。

描画

CorelDRAW で作成する描画。

描画ウィンドウ

描画ウィンドウのうち、オブジェクトを作成、追加、および編集する部分。

描画ページ

描画ウィンドウのうち、影付きの長方形で囲まれた部分。

標準塗りつぶし

塗りつぶしの種類の 1 つ。単一の均一カラーをイメージに適用します。

塗りつぶしも参照してください。

開いたオブジェクト

始点と終点がつながっていないパスで定義されるオブジェクト。

フィルタ

ある形式のデジタル情報を別の形式に変換するアプリケーション。

フェード

ドロップ シャドウの周縁部のシャープ度。

フォント

Times New Roman などの 1 つの書体において、単一のスタイル (斜体など) 、太さ (太字など) 、およびサイズ (10 ポイント) を持つ文字のセット。

複合ブレンド

あるブレンドの始点オブジェクトまたは終点オブジェクトと別のオブジェクトをブレンドすることで作成するブレンド。

複数選択

選択ツールを使用して複数のオブジェクトを選択する方法。または、整形ツールを使用して複数のノードを選択する方法。

ブックマーク

インターネット上のアドレスに付けておく目印。

不透明度

オブジェクトの透過性を低める度合い。不透明度が 100 パーセントのオブジェクトは、透けて見えません。不透明度を 100 パーセントよりも低くするに従って、オブジェクトの透過性が高くなります。

透明度も参照してください。

ブラック ポイント

ビットマップ イメージ内で黒色と見なされる輝度。Corel PHOTO-PAINT では、ブラック ポイントを設定して、イメージのコントラストを調整できます。たとえば、0 (暗い) 〜255 (明るい) の輝度を持つイメージのヒストグラムで、ブラック ポイントを 5 に設定すると、5 よりも大きい値を持つすべてのピクセルが黒色に変換されます。

ブリード

最終的なページ サイズの外側に印刷される部分。ブリードにより、バインディングやトリミング後にページの境界までイメージを印刷できます。

フリーハンド選択範囲線による選択

整形ツールをドラッグし、フリーハンドの線を描くようにして選択範囲線のボックスで対象を囲むことで、オブジェクトまたはノードを選択すること。

選択範囲線による選択も参照してください。

ブレンド

形状とカラーを徐々に変化させながらオブジェクトを別のオブジェクトに変形していく効果。

フローティング オブジェクト

バックグラウンドがないビットマップ。フローティング オブジェクトは、フォト オブジェクトまたはカットアウト イメージとも呼ばれます。

プログレッシブ

JPEG イメージで、イメージの読み込みが始まったときに、低解像度でイメージ全体を画面に表示する方法。イメージ データの読み込みが進行するに従って、画質は徐々に向上します。

プロセス カラー

商業印刷で、シアン、マゼンタ、イエロー、および黒を混合して再現されるカラー。これに対して、スポット カラーは、均一カラーのインクであり、1 つのスポット カラーにつき 1 つの版を使用して印刷されます。

分割ブレンド

複合ブレンドを作成するために複数のコンポーネントに分割された単一ブレンド。ブレンドが分割されたオブジェクトは、ブレンドの一方のコンポーネントの終点オブジェクトおよびもう一方のコンポーネントの始点オブジェクトになります。

ベースライン グリッド

テキストおよびオブジェクトを整列する目安として、けい線入りノートのパターンに合った水平ラインを均等に配置したもの。

ベースライン シフト

ベースラインの上または下でテキストを移動する処理。

ベースライン

テキスト文字が記載されている不可視ライン。

ベクトル オブジェクト

個々のドットまたはピクセルのパターンとしてではなく、線の集まりとして作成された、描画内の特定のオブジェクト。ベクトル オブジェクトは、線を描く際の位置、長さ、および方向を数学的に記述して生成されます。

ベクトル グラフィック

線を描く際の位置、長さ、および方向を数学的に記述して生成したイメージ。ベクトル グラフィックは、個々のドットまたはピクセルのパターンとしてではなく、線の集まりとして作成されます。

ビットマップも参照してください。

ベジェ ライン

ノードでつながったセグメントから成る直線または曲線。各ノードには、線の形状を修正できるコントロール ハンドルがあります。

ペン先の角度

描画面に対するペン先の角度。たとえば、筆ペンのペン先を傾けるときの角度のことです。あるペン先の角度で描いた線が細線や極細線の場合でも、その角度を大きくするに従って線が太くなります。

ポイント

主に植字で文字サイズを定義するために使用する測定単位。1 インチは約 72 ポイント、1 パイカは 12 ポイントです。

ホット ゾーン

ハイフンを開始するときの、右マージンからの距離。

ホットスポット

クリックすると、URL で指定されたアドレスにジャンプするオブジェクト内の領域。

ホットスポット設定

オブジェクトやオブジェクト グループにデータを追加し、カーソルを合わせたり、クリックしたりするなどのイベントに対応できるようにする処理。たとえば、オブジェクトに URL を割り当て、外部の Web サイトへのハイパーリンクを可能にします。

ホワイト ポイント

カラー モニタでの白色の測定基準。ハイライトおよびコントラストの表示に影響します。

イメージ補正では、ホワイト ポイントは、ビットマップ イメージで白色と見なされる輝度を決定します。Corel PHOTO-PAINT では、ホワイト ポイントを設定して、イメージのコントラストを調整できます。たとえば、0 (暗い) 〜255 (明るい) の輝度を持つイメージのヒストグラムで、ホワイト ポイントを 250 に設定すると、250 よりも大きい値を持つすべてのピクセルが白色に変換されます。

マイクロ カーソルキー移動

オブジェクトを少しずつ移動すること。

カーソルキー移動およびスーパー カーソルキー移動も参照してください。

マイターの制限

2 つの線が鋭角で交差する場合に、尖った (マイター) 接合から面取り (ベベル) 接合に切り替わる角度。

マスター オブジェクト

クローンされたオブジェクト。マスター オブジェクトに対するほとんどの変更は、クローンにも自動的に適用されます。

マスター ページ

ドキュメントのすべてのページに適用されるグローバル オブジェクト、ガイドライン、グリッド設定を含む仮想ページ。

マスター レイヤ

複数ページのドキュメントの各ページに内容が表示されるマスター ページのレイヤ。マスター ページには複数のマスター レイヤが含まれます。

明度

透明と透明が適用されているオブジェクト間で共有する輝度のレベル。たとえば、明るいカラーが設定されたオブジェクトに透明を適用した場合、透明カラーは同程度の明るさになります。同様に、暗いカラーが設定されたオブジェクトに透明を適用した場合、透明カラーは同程度の暗さになります。

メタデータ

オブジェクトに関する情報。メタデータの例は名前、コメント、オブジェクトに割り当てられたコストなど。

メッシュ塗りつぶし

塗りつぶしの種類。選択したオブジェクトの内側にカラーのパッチを追加します。

目盛り

ポインタが引き寄せられる目に見えない刻み。

モアレ パターン

2 つの標準パターンを重ねて作成される同心線による視覚的効果。たとえば、角度、ドット間隔、およびドット サイズの異なる 2 つのハーフトーン スクリーンを重ねると、モアレ パターンが作成されます。イメージを別のハーフトーン スクリーンまたは同じハーフトーン スクリーンでも角度が異なるものと再スクリーンした場合は、モアレ パターンが不適切に発生します。

文字

文字、数字、句読点、またはその他の記号。

モノクロ カラー モード

白と黒の 2 色でイメージを保持する 1 ビットのカラー モード。白と黒の間に階調はありません。このモードは、線画や単純なグラフィックの場合に便利です。モノクロのフォト効果を作成するには、グレースケール カラー モードを使用できます。

グレースケールも参照してください。

矢印キー

選択したオブジェクトを少しずつ移動したり、カーソルキー移動する方向キー。画面上やダイアログ ボックスでテキストを入力または編集する際、矢印キーを使用してカーソルを配置することもできます。

ライブラリ

CorelDRAW (CDR) ファイルに含まれるシンボル定義集。描画間でライブラリを共有するため、Corel Symbol Library (CSL) ファイル形式にエクスポートすることができます。

ラウンド トリッピング

Portable Document Format (PDF) などのファイル形式で保存されたドキュメントを Corel DESIGNER (DES) などの別の形式に変換し、元に戻す機能。

ラスタ イメージ

ピクセルにレンダリングされたイメージ。ベクトル グラフィックをビットマップに変換すると、ラスタ イメージが作成されます。

リーダー タブ

テキスト オブジェクト間に一連の文字を配置し、読者が行をたどれるようにしたもの。多くの場合、タブ ストップの代わりに使用され、特にリストや目次などで右揃えのテキストの前に挿入されます。

リサンプル

ビットマップの解像度と寸法を変更すること。アップサンプリングを行うと、イメージのサイズが大きくなります。ダウンサンプリングでは、イメージのサイズが小さくなります。解像度を固定してリサンプルを行うと、イメージのサイズは変更されますが、ピクセルの増減によってイメージの解像度を維持することができます。さまざまな解像度でのリサンプルでは、イメージのサイズが変更されてもピクセル数が維持され、元のイメージとは異なる解像度になります。

リッチ テキスト

リッチ テキストでは、太字、斜体、下線、フォント変更、フォント サイズ、カラー テキストなどのテキストの書式を設定できます。リッチ テキスト ドキュメントでは、カスタム ページ マージン、行間隔、タブ幅など、ページの書式設定オプションも使用できます。

輪郭

オブジェクトの形状を定義する線。

リンク

あるアプリケーションで作成したオブジェクトを別のアプリケーションで作成したドキュメントに配置する処理。リンク オブジェクトはソース ファイルと接続されたままになります。リンク オブジェクトを変更する場合は、ソース ファイルを修正します。

ルーラー

目盛りの付いた水平バーまたは垂直バー。オブジェクトのサイズおよび位置の決定に使用します。ルーラーは、デフォルトではアプリケーション ウィンドウの左側と上側に表示されます。非表示にしたり、移動したりすることができます。

レイヤ

描画内のオブジェクトを配置する透明な平面です。

レンダリング

3D モデルを 2D イメージにキャプチャすること。

ロールオーバー

クリックまたはポイントすると外観が変わるインタラクティブ オブジェクトまたはオブジェクト グループ。

露光過多

イメージ内の光が明るすぎて色あせて見える状態。

露出も参照してください。

露光不足

イメージの光が不足している状態。

露出も参照してください。

露出

イメージを作成するために使用される光の量を表す写真用語。センサー (デジタル カメラの場合) またはフィルム (従来のカメラの場合) に十分な光が当てられないと、イメージは暗くなりすぎます (露光不足)。センサーまたはフィルムに光が当たりすぎると、イメージは明るくなりすぎます (露光過多)。

ワイヤーフレーム ビュー

塗りつぶしが非表示になっており、押し出し、等高線、およびブレンドの中間形状が表示されている描画の輪郭を表示します。ビットマップはモノクロで表示されます。

簡略ワイヤーフレーム ビューも参照してください。

 

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。


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