このページの手順へのクイック リンク:
• |
カラー プロファイルが見つからないドキュメントを開いたり、インポートすると、デフォルトで、アプリケーションがカラー プロファイルをそのドキュメントに自動的に割り当てます。必要な出力先に適さないカラー プロファイルがドキュメントにある場合は、ドキュメントに異なるカラー プロファイルを割り当てることができます。たとえば、ドキュメントが Web での表示やデスクトップ プリンタでの印刷用の場合は、sRGB がドキュメントの RGB プロファイルであることを確認する必要があります。ドキュメントを印刷する予定の場合は、Adobe RGB (1998) プロファイルが適しています。これは、再現範囲がより大きく、RGB カラーを CMYK カラー スペースに変換したときに良好な結果が得られるためです。
異なるカラー プロファイルをドキュメントに割り当てると、カラー値を変更していない場合でもカラー表示が変化する可能性があります。
左:SWOP 2006_Coated3v2.icc カラー プロファイルがアクティブなドキュメントに割り当てられます。右: 「日本カラー 2002 新聞」カラー プロファイルをドキュメントに割り当てると、カラーは彩度が大幅に低下します。
ドキュメントにカラー プロファイルを割り当てるには |
1. |
[ツール] [カラー マネージメント] [ドキュメントの設定] をクリックします。 |
2. |
[ドキュメントのカラー設定の編集] 領域で、[異なるカラー プロファイルの割り当て] オプションをオンにします。 |
3. |
[RGB]、[CMYK]、および [グレースケール] リスト ボックスからカラー プロファイルを選択します。 |
Copyright 2012 Corel Corporation. All rights reserved.