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プロジェクト データベースを設定する

プロジェクト データを描画のオブジェクトに割り当てる前に、どの情報を表示するかを決めておく必要があります。Corel DESIGNER のデフォルトでは、[名前][コスト][注記] など、さまざまなデータ フィールドが作成されます。各フィールドは、必要に応じて編集/削除することができます。

Corel DESIGNER には、一般的な ActiveCGM、WebCGM、WebCGM S1000D 向けのフィールドも用意されています。CGM ファイルをインポート/エクスポートする際、オブジェクト データは維持されます。CGM ファイルのインポート/エクスポートについて詳しくは、コンピュータ グラフィックス メタファイル (CGM).を参照してください。

SVG ファイルをインポート/エクスポートする際にも、オブジェクト データは維持されます。SVG ファイルのインポート/エクスポートについて詳しくは、次を参照してください: Scalable Vector Graphics (SVG).

必要な数のデータ フィールドを作成し、割り当てることができます。 ただし、これらのデータ フィールドでは、許可されているフォーマット変数を使用する必要があります。データ フィールドの割り当てについて詳しくは、オブジェクト データを管理する.を参照してください。また、既存のフィールドに子フィールドを追加して、階層構造を作成することもできます。ただし、選択したフィールドが子フィールドの作成をサポートしている必要があります。

データ フィールドの名前やフォーマットなどの設定は、いつでも変更できます。

カスタム フィールドが必要な場合、[一般] [日付/時刻] [直線/角度] 、および[数値] の 4 種類の基本フィールド フォーマットを使用して定義することができます。それぞれのフォーマットは、一連の共通な設定を提供します。Corel DESIGNER のプリセット フォーマットではデータ概要の情報として不十分な場合、使用するフォーマットの種類に適合する変数を使用して独自のカスタム フォーマットを作成することができます。選択したフィールド フォーマットは、アクティブな描画内のすべてのオブジェクトに対して使用されます。

フィールドを削除すると、アクティブなドキュメントのそのフィールドに入力されているデータや、そのフィールドに関連付けられた子もすべて削除されます。

データ フィールドを追加するには 上へ戻る

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この手順を使用して、既存のデータ フィールドの設定を変更することもできます。

 

子を追加するデータ フィールドを選択して、[子フィールドの新規作成] をクリックします。
データ フィールドを選択し、[フォーマット] [変更] をクリックします。
[フォーマットの定義] ダイアログ ボックスで、使用するフォーマットの種類の横にあるオプションをオンにし、[形式の種類] リストからフォーマットを選択します。
データ フィールドを選択し、[フォーマット] [変更] をクリックします。
[フォーマットの定義] ダイアログ ボックスで、作成するフォーマットの種類の横にあるオプションをオンにします。
[作成] ボックスにフォーマットを入力し、Enter キーを押します。
リストからデータ フィールドの名前を選択します。複数のフィールドを選択するには、Ctrl キーを押したまま、リストで名前をクリックします。[フィールドの削除] をクリックします。

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