Corel PHOTO-PAINT に RAW カメラ ファイルを読み込む

Corel PHOTO-PAINT で 1 つまたは複数の RAW カメラ ファイルを開くと、最初に [カメラ RAW ラボ] に表示されます。[カメラ RAW ラボ] の各コントロールを使用して、RAW カメラ イメージのカラーやトーンを調整できます。ファイルの調整を完了したら、その調整内容を残りのファイルに適用できます。

RAW カメラ ファイルの処理が終わったら、それらを Corel PHOTO-PAINT で利用可能なツールや効果を使用してさらに編集できます。その後、RAW カメラ ファイルを TIFF ファイルまたは JPEG ファイルとして保存したり、Corel PHOTO-PAINT でサポートされている他のファイル形式に保存したりすることができます。

Corel PHOTO-PAINT では RAW カメラ ファイルを RAW カメラ ファイル形式には保存できないことに注意してください。[カメラ RAW ラボ] で RAW カメラ ファイルに対して行った変更は、そのファイルをサポートされているファイル形式に保存しないと失われます。

RAW カメラ ファイルを処理する

[カメラ RAW ラボ] では、RAW カメラ イメージのカラー補正やその他の調整を行うためのコントールが論理的な順序で編成されています。調整は [カラー] ページの一番上から始めることをお勧めします。イメージのカラーやトーンの補正が終わったら、[詳細] ページの各コントロールを使用して、そのイメージをシャープ化したりノイズを除去したりすることができます。[カラー] ページの設定について詳しくは、RAW カメラ ファイルのカラーとトーンを調整する.を参照してください。[詳細] ページの設定について詳しくは、RAW カメラ ファイルのシャープ化/ノイズ低減.を参照してください。

Camera RAW Lab: ラボの主要コンポーネントについて、次の表で説明します。丸数字は、表内の番号に対応しています。

 

4.[カラー] ページ
5.[詳細] ページ
6.[プロパティ] ページ
7.[元に戻す] および[やり直し] ボタン
8.[オリジナル イメージに戻す] ボタン
9.スナップショットの作成

*

[カメラ RAW ラボ] では、RAW カメラ イメージを処理する前に切り抜いたり、リサンプルしたりすることができます。詳しくは、インポート時にイメージを切り抜くにはインポート時にイメージをリサンプルするには.を参照してください。

イメージを回転するには、[左に回転] ボタン または[右に回転 ボタン をクリックします。

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。


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