このページの手順へのクイック リンク:

ムービーを作成する

ムービーは、バックグラウンドと、フォアグラウンドのオブジェクトで構成されます。

ムービーは、フレームと呼ばれる一連のイメージで構成されます。主な要素は、バックグラウンドと可動オブジェクトです。バックグラウンドはムービーの最初のフレームです。

バックグラウンドを作成する

ムービーのバックグラウンドを作成する場合は、バックグラウンドのカラー、サイズ、解像度、およびカラー モードを選択します。既存のイメージを利用してバックグラウンドを作成することもできます。このバックグラウンド イメージが、新規ムービー ファイルの唯一のフレームになります。既存のイメージをバックグラウンドとして使用して、フレームを追加することができます。フレームの追加について詳しくは、ムービーにフレームを挿入するには.を参照してください。

可動オブジェクトを作成する

ムービーでは、オブジェクトをフレーム間で少しずつ移動させてアニメーション化することができます。オブジェクトは、バックグラウンドと結合して現在のフレームに組み込むまでは、各フレームに表示されます。オブジェクトの作成と結合について詳しくは、オブジェクトを操作する.を参照してください。

複数のフレームを同時に表示して、オブジェクトを別のフレームに配置することができます。隣接するフレームが現在のフレームに重ねて表示されるので、前後のフレームを基準に可動オブジェクトを配置できます。

ムービーのバックグラウンドを作成するには 上へ戻る

*

Web ページ用のアニメーション GIF を作成する場合は、[カラー モード] リスト ボックスで [8 ビット パレット] を選択します。これにより、ダウンロードするファイル サイズが小さくなります。パレット カラー モードについて詳しくは、イメージのカラー モードを変更する.を参照してください。

カラー モニタで表示可能な最大解像度は 96 dpi です。dpi 値を大きくすると、再生時のパフォーマンスが低下します。

既存のイメージを利用してムービーのバックグラウンドを作成するには 上へ戻る
既存のイメージをバックグラウンドとして使用してフレームを追加するには 上へ戻る
可動オブジェクトを作成するには 上へ戻る

隣接するフレームに現在のフレームを重ねると、現在のフレームにオブジェクトを正確に配置することができます。隣接するフレームは半透明に表示されます。

他のフレームを基準に可動オブジェクトを配置するには 上へ戻る

*

赤い[フレームのオーバーレイ] スライダの位置を変更するには、スライダの移動先のフレームのサムネールをダブルクリックします。

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。


フィードバック
このページはお役に立ちましたか? フィードバックの送信。 (インターネット接続が必要です。)

Copyright 2018 Corel Corporation. All rights reserved.