用語集

 

数字 C D E G H J L N P R T U W Z

数字

2 色トーン

2 色トーン カラー モードのイメージは、1〜4 色のカラーを追加してエンハンストされた 8 ビットのグレースケール イメージです。

C

CERN

CERN(Conseil Européen pour la Recherche Nucléaire)は World Wide Web を開発した科学研究施設です。また、それ自体も World Wide Web サーバー システムの 1 つです。システムで使用しているサーバーの種類を調べるには、サーバー管理者に問い合わせてください。

CMY

シアン (C) 、マゼンタ (M) 、およびイエロー (Y) で構成されるカラー モード。このモードは 3 色印刷プロセスで使用します。

CMYK

シアン (C) 、マゼンタ (M) 、イエロー (Y) 、および黒 (K) で構成されるカラー モード。CMYK 印刷では、黒の純色と広い範囲のトーンが再現されます。CMYK カラー モードでは、カラー値は百分率で表されます。このため、いずれかのインクの値が 100 である場合、そのインクは彩度 100% で印刷されます。

D

DeviceN

カラー スペースとデバイスのカラー モデルの種類。このカラー スペースはマルチコンポーネントであり、標準の 3 つ (RGB) および 4 つ (CMYK) のカラー コンポーネント セット以外でカラーを定義できます。

dpi (1 インチあたりのドット数)

プリンタの解像度を 1 インチあたりのドット数で表したもの。標準のデスクトップ レーザー プリンタの解像度は 600dpi です。イメージセッタの解像度は 1270 または 2540dpi です。dpi 値の大きいプリンタでは、出力がなめらかで美しくなります。スキャン解像度やビットマップの解像度を dpi で表す場合もあります。

E

EXIF (Exchangeable Image File)

デジタル カメラの情報 (撮影日時、シャッター速度、焦点など) を、JPEG イメージに埋め込むことができるファイル形式。

G

GIF

必要なディスク容量が少なく、コンピュータ間で簡単に交換できるグラフィック ファイル形式。一般に、256 色以下のイメージをインターネットに発行する場合に使用されます。

H

HSB (色相、彩度、輝度)

このカラー モデルには、色相、彩度、および輝度の 3 つのカラー コンポーネントがあります。色相は色 (イエロー、オレンジ、赤など) を、輝度は見かけ上の強度 (色の明暗) を、彩度はカラー深度 (色の鮮やかさ) を決定します。

HTML

World Wide Web の作成規格は、構造を定義するマークアップ タグとドキュメントの要素によって構成されています。Web ページを作成するときは、タグを使用してテキストをマークアップし、イメージ、サウンド、ビデオ、アニメーションなどのリソースを統合します。

J

JavaScript

Web 上で使用するスクリプト言語。HTML ページにインタラクティブな機能を追加できます。

JPEG 2000

改良されたバージョンの JPEG ファイル形式。従来よりも高品質な圧縮が可能です。また、イメージ情報を添付し、イメージ領域ごとに異なる圧縮率を割り当てることができます。

JPEG

写真イメージの圧縮形式。圧縮する際に画質が多少低下します。データの損失がほとんどなく、ファイル サイズが小さいため (圧縮率は最大で 20 分の 1) 、インターネットでも幅広く使用されています。

L

Lab

光度 (明度) コンポーネント (L) と、「a」(緑〜赤)と「b」(青〜イエロー)の 2 つの色コンポーネントがあるカラー モデル。

LZW

ファイル サイズが小さく処理時間が速い、データ非損失型のファイル圧縮形式。LZW 圧縮形式は、一般に GIF ファイルおよび TIFF ファイルで使用されます。

N

NCSA (National Center for Supercomputing Applications)

NCSA は、サーバー システムです。イメージ マップを作成して Web に表示する場合は、サーバーで使用しているシステムを調べて、マップ ファイルで適切なコードを使用する必要があります。システムで使用しているサーバーの種類を調べるには、サーバー管理者に問い合わせてください。

NTSC (National Television Standards Committee)

北米のテレビ モニタでサポートされているカラー再現範囲を定義するために、一般に使用されているビデオ カラー フィルタ。

P

PAL

ヨーロッパとアジアのテレビ モニタでサポートされているカラー再現範囲を定義するために、一般に使用されているビデオ カラー フィルタ。

PANOSE フォント マッチング

コンピュータにインストールされていないフォントを含むファイルを開いたときに、そのフォントの代用フォントを選択する機能。代用フォントは、現在のセッションのみに適用することも、常に使用するフォントとして設定することもできます。常に使用するフォントとして設定した場合は、ファイルを保存して再び開くと、新しいフォントが自動的に表示されます。

PANTONE プロセス カラー

PANTONE プロセス カラー システムで利用可能なカラー。このシステムは CMYK カラー モデルがベースになっています。

PNG (Portable Network Graphics)

オンライン表示で使用するために開発されたグラフィック ファイル形式。この形式は 24 ビットのカラー グラフィックをインポートできます。

R

RGB

カラー モードの 1 つ。光の 3 原色 (赤、緑、青) をさまざまな濃さで混合して、その他すべての色を再現します。赤、緑、青の各チャンネルに 0〜255 の値が割り当てられます。モニタ、スキャナ、および人間の目は、色の再現または検出を RGB で行います。

T

True Color

24 ビット (約 1670 万色) で構成されるデジタル RGB カラーを指す用語。

TWAIN

画像処理ハードウェアの製造元が提供する TWAIN ドライバを使用すれば、デジタル カメラやスキャナから Corel グラフィック アプリケーションに直接イメージを取り込むことができます。

U

Unicode

16 ビット コード セットと 65,000 以上の文字を使い、世界の文字言語用の文字セットを定義する文字エンコード規格。Unicode はテキストの言語や OS、使用しているアプリケーションに関係なく、テキストを効率良く操作できます。

URL (Uniform Resource Locator)

インターネット上の Web ページの場所を定義する固有のアドレス。

W

Windows Image Acquisition (WIA)

Microsoft 製の標準インタフェースおよびドライバで、スキャナやデジタル カメラなどの周辺機器からイメージをロードするのに使用されます。

Z

ZIP

ファイル サイズが小さく処理時間が速い、データ非損失型のファイル圧縮形式。

アクセラレータ テーブル

ショートカット キーのリストを保存するファイル。作業内容によってアクティブなテーブルは異なります。

アクティブなオブジェクト (Corel PHOTO-PAINT)

[オブジェクト マネージャ] ドッキング ウィンドウでサムネールが赤い線で囲まれているオブジェクト。

圧力感知ペン

コマンドへのアクセスおよびイメージの描画に使用できる尖筆。圧力感知ペンを Corel PHOTO-PAINT で使用するには、圧力感知ペン、圧力感知タブレット、および対応するドライバをインストールする必要があります。

アニメーション ファイル

動画をサポートするファイル。たとえば、アニメーション GIF や QuickTime (MOV) などです。

アルファ チャンネル

マスクの一時保管領域。マスクをアルファ チャンネルに保存しておくと、何度でもアクセスして再利用できます。アルファ チャンネルはファイルに保存できます。また、以前に保存したチャンネルをアクティブなイメージにロードできます。

アンチエイリアス

イメージの曲線および斜線をなめらかに表示する方法。周縁部のピクセルを塗りつぶすことで、周縁部と周囲のイメージの間の不自然さをなくします。

イメージ マップ

HTML ドキュメントのグラフィック。World Wide Web 上の場所、他の HTML ドキュメント、またはグラフィックにリンクするクリック可能な領域が含まれています。

イメージセッタ

印刷機用の版の作成に使用するフィルムまたはフィルム ベースの用紙の出力を作成する高解像度のデバイス。

色温度

ケルビン単位でライトを表す方法です。低い値は、ろうそくの光や発熱電球などのオレンジ キャストを生成する薄暗いライト条件に対応します。高い値は、太陽光などのブルー キャストを生成する明るいライト条件に対応します。

インターレース

GIF イメージにおいて、Web ベースのイメージを低解像度で画面に表示する方法。イメージ データの読み込みが進行するに従って、画質は向上します。

インターレースしたビデオ イメージ

インターレースしたビデオ イメージは、2 回の走査で画面に表示されます。1 回目の走査では奇数番目の線が、2 回目の走査では偶数番目の線が描かれます。その際、画面がちらつくことがあります。

遠近効果ハンドル

ハイライト ボックスの隅にある中空の円。

エンコード

テキストの文字セットを決定し、テキストを適切な言語で正しく表示します。

オーバープリント

オーバープリントでは、カラーの上に別のカラーが印刷されます。選択するカラーによっては、オーバープリントされたカラーの混合によって新しいカラーが作成されたり、上のカラーが下のカラーを隠してしまったりする場合があります。明るいカラーの上に暗いカラーをオーバープリントすることは、カラー分離の配置がずれているために発生するレジストレーションの問題を回避する場合に使用されることがあります。

カラー トラッピングチョーク、およびスプレッドも参照してください。

オーバーレイ

イメージの保護領域の上に重ねる、赤の透明シート。マスクのオーバーレイにより、イメージの編集領域とマスク (保護) 領域の区別が簡単になります。オーバーレイを適用すると、マスク領域が (透明度に基づいて) さまざまな濃淡の赤で表示されます。赤の彩度が大きいほど、保護の度合いが高いことを示します。

編集領域および保護領域も参照してください。

オブジェクト (Corel PHOTO-PAINT)

バックグラウンド イメージの前面に重なる独立したビットマップ。オブジェクトを変形しても、背面のイメージは影響を受けません。

親オブジェクト

子オブジェクトと呼ばれる別のオブジェクトのイメージ要素と図形が結合されているオブジェクト。子オブジェクトと親オブジェクトはクリッピング グループと呼ばれます。親オブジェクトは、子オブジェクトより 1 つ下のレイヤに配置されている必要があります。

カーソルキー移動

カーソルキーを使用し、選択したオブジェクトを少しずつ移動すること。

マイクロ カーソルキー移動およびスーパー カーソルキー移動も参照してください。

カーニング

文字間隔を調整すること。カーニングは、一般に 2 つの文字の間隔を通常よりも狭くする場合に使用します。たとえば、WA、AW、TA、VA などに使用します。カーニングを行うと、文字の配置がバランスよく調整されるので読みやすくなります。特に、フォント サイズが大きい場合に有効です。

解像度

イメージ ファイルに含まれる詳細の程度。または、入力デバイス、出力デバイス、または表示デバイスで再現できる詳細の程度。解像度は、1 インチあたりのドット数 (dpi) またはピクセル数 (ppi) で表されます。解像度を低くすると、粒子の質感が出ます。解像度を高くすると、画質は向上しますが、ファイル サイズが大きくなります。

回転ハンドル

ハイライト ボックスの隅に表示される、丸みのある 2 方向矢印。

ガイドライン

描画ウィンドウ内の任意の位置に置いてオブジェクトの配置に使用する水平、垂直、または斜めの線。

ガウス

ピクセル分布の種類。直線ではなくベル状の曲線に沿ってピクセル情報が外向きに拡散されます。

重ね順

オブジェクトがイメージ ウィンドウに描画される順序。この順序によってオブジェクト間の関係とイメージの外観が決定されます。最初に描画したオブジェクトが最も下に、最後に描画したオブジェクトが最も上に表示されます。

カラー キャスト

ライト条件などの要因によってフォト上に生成されることがあるカラーの着色。たとえば、屋内の薄暗い白熱ライトで写真を撮ると黄色のカラー キャストになり、屋外の明るい日光の下で写真を撮ると青いカラー キャストになります。

カラー スペース

電子的なカラー マネージメントにおける、デバイスの仮想再現またはカラー モデルのカラー再現範囲。デバイスのカラー スペースの境界と形状は、カラー マネージメント ソフトウェアによってマッピングされます。

カラー再現範囲も参照してください。

カラー チャンネル

イメージの 8 ビットのグレースケール版。各チャンネルは、イメージのカラーの 1 つのレベルを表します。たとえば、RGB には 3 つのカラー チャンネルがあり、CMYK には 4 つのカラー チャンネルがあります。すべてのチャンネルを同時に印刷すると、イメージのカラーがすべて再現されます。

RGB および CMYK も参照してください。

カラー トラッピング

カラー分解での位置ずれ (ミスレジストレーション) を補正するためにカラーを重ねる方法を示す印刷用語。これにより、白いページ内の隣接するカラーの間に白いすき間が表示されなくなります。

スプレッドチョーク、およびオーバープリントも参照してください。

カラー パレット

均一カラーの集まり。カラー パレットからカラーを選択して、塗りつぶしや輪郭に使用します。

カラー プロファイル

デバイスのカラー処理機能と特性の説明。

カラー ボックス

カラー パレット内の均一カラーのボックス。

カラー ボックス

カラーを選択するときにサンプルとして使用する一連の均一カラーのボックスの 1 つ。カラー ボックスを印刷したパンフレットはスワッチ ブックといいます。カラー パレットに含まれるカラーをカラー ボックスと呼ぶ場合もあります。

カラー モード

イメージを構成するカラーの数と種類を定義するシステム。一般的なカラー モードとしては、モノクロ、グレースケール、RGB、CMYK、パレットなどがあります。

カラー モデル

カラー モードで表示できるカラーの範囲を定義する単純なカラー チャート。カラー モデルとしては、RGB (赤、緑、青) 、CMY (シアン、マゼンタ、イエロー) 、CMYK (シアン、マゼンタ、イエロー、黒) 、HSB (色相、彩度、輝度) 、HLS (色相、明度、彩度) 、CIE L*a*b (Lab) などがあります。

カラー再現範囲

あらゆるデバイスで再現または認識可能なカラー範囲。たとえば、モニタは、プリンタとは異なるカラー再現範囲を表示するため、元のイメージと最終出力間でカラーを管理する必要があります。

カラー深度

イメージに使用できる最大色数。カラー深度は、イメージのビット深度とモニタによって決まります。たとえば、8 ビットのイメージでは最大 256 色、24 ビットのイメージでは最大約 1,600 万色を使用できます。GIF イメージは 8 ビット イメージの例で、JPEG イメージは 24 ビット イメージです。

カラーの許容範囲

マスクの投げ縄ツール、自由選択マスク ツール、および塗りつぶしツールのカラーの範囲または感度を決定する値。[カラー マスク]ダイアログ ボックスでも、カラー マスクを作成したときに保護されるピクセルを決定するために使用されます。定義された許容値にピクセルのグレースケール値が収まる場合、そのピクセルは指定されたカラー範囲に含められます。

カラー分解

商業印刷で、コンポジット イメージのカラーをカラー コンポーネントに分解し、各コンポーネントに対して 1 つのグレースケール イメージを作成する処理。CMYK イメージの場合、シアン、マゼンタ、イエロー、および黒に対して 1 つずつ、合計 4 つの分解を作成する必要があります。

環境光

自然の光源と人工の光源を含む室内の照明。

輝度

特定のピクセルが透過または反射する光の量。HSB カラー モードの場合は、カラーに含まれる白の割合を表します。たとえば、輝度が 0 の場合は黒 (フォトの場合は影) になり、輝度が 255 の場合は白 (フォトの場合はハイライト) になります。

行間隔

テキストの行の間隔。行間隔は、読みやすさの点からも外観の点からも重要です。

強度

ビットマップにおいて、暗めの中間トーンのピクセルや暗いピクセルに比較して、明るいピクセルの輝度を表す値。強度を増やすと、暗い部分を変更することなく、白をより鮮明に表現できます。

切り抜き

イメージのうち、不要な領域を切り捨てること。残ったイメージの解像度に影響はありません。

緊密度 (パス)

マスクの選択範囲線からパスを作成するときに使用できるコントロール。緊密度の値は 1〜10 であり、パスの形状と選択範囲線の形状が一致する度合いを決定します。値が大きいほど、パスは選択範囲線に一致します。また、小さい値を指定した場合に比べてパス上のノードが多くなります。

クライアント側イメージ マップ

この一般的な種類のイメージ マップでは、サーバーに依存せずにマップ情報が処理されます。

クライアント/サーバー側イメージ マップ

あまり使用されない種類のイメージ マップ。クライアント側とサーバー側の両方のイメージ マップ用のコードが含まれています。この種類のイメージ マップでは、イメージ マップの処理にデフォルトで自動的にユーザーの Web ブラウザが使用されます。ブラウザでイメージ マップがサポートされていない場合は、サーバーで外部マップ ファイルを使用して情報が処理されます。現在はほとんどの Web ブラウザでイメージ マップがサポートされているので、クライアント側イメージ マップの方が一般的です。

グラデーション ステップ数

グラデーション塗りつぶしの外観を構成するカラーの階調。塗りつぶしのステップ数が多いほど、始点カラーから終点カラーになめらかに変化します。

グラデーション ノード

グラデーション塗りつぶしのグラデーション矢印で、各カラーを表す正方形のポイント。塗りつぶしの始点、終点、カラー、および透明値の変更に使用します。

グラデーション塗りつぶし

線形状、放射状、円錐状、または正方形のパスに沿って、イメージの一部に適用される 2 色間の変化。2 色グラデーション塗りつぶしでは、あるカラーが別のカラーに直接変化し、カスタム塗りつぶしでは、何色ものカラーが段階的に変化します。

グラブ領域

コマンド バーのドラッグできる領域。グラブ領域をドラッグして、バーを移動します。グラブ領域以外の領域をドラッグした場合は、移動できません。グラブ領域の位置は、オペレーティング システム、バーの方向、およびバーがドッキングされているかどうかによって異なります。コマンド バーには、グラブ領域の他に、ツールバー、ツールボックス、およびプロパティ バーがあります。

グリッド

オブジェクトの描画およびアレンジの目安として、水平および垂直にラインを均等に配置したもの。

クリッピング範囲

ヒストグラムの垂直軸の上部に表示されない値の範囲の比率。

クリップ マスク

オブジェクトのピクセルに影響を与えることなく、オブジェクトの透明度を編集できるマスク。オブジェクトの透明度を直接変更してからクリップ マスクを追加することも、変更する前にクリップ マスクを追加することもできます。

クリップアート

Corel アプリケーションにインポート可能で、必要に応じて編集も可能なあらかじめ作成されたイメージ。

クリップボード

切り取った、または、コピーした情報を一時的に保管する場所。クリップボードの情報は、次に情報が切り取られるかコピーされると、その情報で置き換えられます。

グリフ (タイポグラフィ)

タイポグラフィ グリフは単一文字書体に相当します。

グループ

複数のオブジェクトを 1 つの単位としてまとめたもの。グループに対して実行した操作は、グループ内のすべてのオブジェクトに適用されます。

グレースケール イメージ

グレースケール カラー モードを使用するイメージ。このカラー モードでは、白〜黒の 256 階調までのグレーを表示できます。特に写真のグレースケール イメージは、一般に「モノクロ」と呼ばれます。

グレースケール

256 階調のグレーでイメージを表示するカラー モード。各カラーは 0〜255 の値で定義されます。0 は最も暗く (黒) 、255 は最も明るく (白) なります。特に写真のグレースケール イメージは、一般に「モノクロ」と呼ばれます。

形状カーソル

現在使用しているツールのペン先の形状とサイズを、カーソルとして使用します。

減算型カラー モデル

CMYK カラー モデルのように、物体が反射する光から特定の波長を減算することによってカラーを作成するカラー モデル。たとえば、青以外のすべての色を吸収するインクは青く見えます。

コード ページ

コード ページは DOS、または Windows オペレーティング システムの表で、テキスト表示用の ASCII、または ANSI 文字セットを定義します。言語によって文字セットが異なります。

子オブジェクト

親オブジェクトと呼ばれる別のオブジェクトの図形にイメージ要素が挿入されているオブジェクト。子オブジェクトと親オブジェクトはクリッピング グループと呼ばれます。子オブジェクトは、親オブジェクトより 1 つ上のレイヤに配置されている必要があります。

コントラスト

イメージの暗い領域と明るい領域のトーンの差コントラストの値を大きくすると、暗い部分と明るい部分の差が大きくなり、中間のグラデーションが少なくなります。

コントロール ポイント (Corel PHOTO-PAINT)

整形ツールで編集中の曲線において、ノードから伸びる直線上に表示される点。コントロール ポイントは、曲線がノードを通る角度を決定します。

サーバー側イメージ マップ

あまり使用されない種類のイメージ マップ。サーバーに依存してイメージ マップ情報を処理します。Web サーバーごとに異なるマップ ファイル (*.map) が必要です。現在はほとんどの Web ブラウザでイメージ マップを処理できるので、クライアント側イメージ マップの方が一般的です。

彩度

カラーの純粋さまたは鮮やかさを、白が含まれない割合として表したもの。彩度が 100 パーセントのカラーには白が含まれません。彩度が 0 パーセントのカラーはグレー階調になります。

サブパス (Corel PHOTO-PAINT)

メイン パスに結合されないセグメント。

サムネール

イメージまたはイラストを低解像度で表示するミニチュア版のプレビュー。

シード カラー

投げ縄マスク ツールまたは自由選択マスク ツールを使用して編集領域を定義するときに、最初にクリックしたピクセルのカラー。このカラーは、カラー マスクでカラー検出の精度を設定するときに、許容範囲として使用されます。

しきい値 (パス)

マスクからパスを作成する際に使用できるコントロール。しきい値の範囲は 1〜10 であり、ノードが作成されるために必要なマスクの 2 つのセクション間の角度を決定します。値が小さいほど鋭い角になり、できあがったパスはノードが多くなります。

しきい値

ビットマップでトーン変化が許容される限界。

色相

カラーのプロパティ。カラーに名前を付けて分類できるようにします。たとえば、青、緑、赤はすべて色相です。

斜変形ハンドル

ハイライト ボックスの各辺の中央に表示されるまっすぐな 2 方向矢印。

縦横比

イメージの幅と高さの比率。x : y の形式で表されます。たとえば、640 × 480 ピクセルのイメージの縦横比は 4 : 3 です。

シンボル

再利用できるオブジェクトまたはオブジェクトのグループ。シンボルは、一度定義するとムービー内で何度でも参照できます。

スーパー カーソルキー移動

Shift と矢印キーを押して、オブジェクトを大きく移動すること。スーパー カーソルキー移動で移動する距離は、入力値とカーソルキー移動の距離を掛けた値です。

カーソルキー移動およびマイクロ カーソルキー移動も参照してください。

ズーム

描画を縮小または拡大表示すること。細部を表示するにはズーム イン、表示範囲を広くするにはズーム アウトします。

すかし模様

イメージの各ピクセルの光度コンポーネントに加えられるわずかなランダム ノイズで、イメージに関する情報を伝えます。この情報は、通常の編集、印刷、およびスキャンには影響されません。

スキャナ

紙、透明シート、またはフィルムのイメージをデジタル化するデバイス。スキャナはビットマップやラスタ イメージを出力します。

スクロール (Corel PHOTO-PAINT)

イメージ ウィンドウ内でイメージを動かすこと。一般に、イメージをウィンドウ内に表示しきれないときに使用します。スクロールすると、イメージをイメージ ウィンドウ内で上下左右に移動したときと同じようにイメージが表示されます。高い倍率で作業していてイメージ全体を表示できない場合に、表示されていない部分を素早く表示することができます。

スプレッド

商用印刷におけるトラッピングの一種。フォアグラウンド オブジェクトをバックグラウンド オブジェクトにはみ出させることで作成します。

スポット カラー

商業印刷で、個別に印刷される均一インク カラー。スポット カラーごとに 1 つのプレートがあります。

スワップ ディスク

コンピュータで使用可能なメモリ容量を仮想的に増やすために、アプリケーションが使用するハード ディスク容量。

セグメント (パス)

パスのうち、隣接する 2 つのノード間の部分。パスは一連のセグメントで構成されます。

セグメント

曲線オブジェクトのノード間の線または曲線。

選択範囲

イメージの領域。編集領域とも呼ばれます。マスクで保護されていないので編集可能です。選択範囲の内容は、ペイントおよび編集用の各ツール、特殊効果、およびイメージ コマンドによって変更されます。

選択範囲線

イメージの編集領域またはオブジェクトの周囲を囲む破線の輪郭。デフォルトでは、オブジェクトの選択範囲線は青、マスクの選択範囲線は黒です。

選択範囲線による選択

選択ツールまたは整形ツールを対角線上にドラッグし、点線のボックスで対象を囲むことで、オブジェクトまたはノードを選択すること。

選択ボックス

選択ツールで選択したオブジェクトの周囲に表示され、8 つのハンドルがある透明な長方形。

尖筆

ペン タブレットと連動して使用するペン デバイス。ペイント ストロークを描きます。圧力感知尖筆を使用すると、圧力を微妙に変化させてストロークを描くことができます。

ターゲット

新しい Web ページが表示されるフレームまたは Web ブラウザ ウィンドウ。

タイル設定

小さいイメージを反復して大きい領域を満たす技術。Web のページのバックグラウンド パターンに頻繁に使用されます。

着色

フォト編集では、多くの場合、着色はイメージ全体に適用される半透明カラーを示します。カラー キャストとも呼ばれます。

印刷では、ハーフトーン スクリーンを使用して作成されたカラーの薄い影 (スポット カラーなど) を意味します。

ハーフトーンも参照してください。

チャンネル

別のイメージのカラーまたはマスクに関する情報を保持する 8 ビットのグレースケール イメージ。チャンネルには、カラー チャンネルとマスク チャンネルの 2 種類があります。各イメージには、基となるカラー モデルの 1 コンポーネントについて 1 つのカラー チャンネルがあります。また、イメージによっては、スポット カラー チャンネルを使用するものもあります。各チャンネルには、対応するコンポーネントのカラー情報が含まれます。マスク チャンネル (アルファ チャンネル) には、イメージに対して作成したマスクが格納されます。マスク チャンネルは、Corel PHOTO-PAINT (CPT) 形式などのマスク情報をサポートするファイル形式で、イメージとともに保存されます。

チョーク

商用印刷におけるトラッピングの一種。バックグラウンド オブジェクトをフォアグラウンド オブジェクトにはみ出させることで作成します。

データ損失型

ファイル圧縮形式の種類。圧縮または解凍したイメージの画質は大幅に低下します。

データ非損失型

ファイル圧縮形式の種類。圧縮または解凍したイメージの画質は維持されます。

ディザ

使用できる色の数が制限されているときに、制限数以上の色をシミュレートする処理。

低密度領域

徐々に変化するイメージのなめらかな領域。つまり、エッジやノイズのない領域です。

テクスチャ塗りつぶし

フラクタル生成された塗りつぶし。デフォルトでは、オブジェクトまたはイメージが、イメージの繰り返しではなく 1 つのイメージで塗りつぶされます。

トーン

カラーのバリエーションまたは黒と白の間にあるグレーの範囲。

トーン範囲

ビットマップ イメージの暗 (0 は輝度なし) から明 (255 は最高輝度) へのピクセル分布。範囲内の最初の 3 分の 1 は影、中間の範囲は中間トーン、最後の範囲はハイライトと見なされます。理想的な状態は、1 つのイメージ内のピクセルがトーン範囲全体に分布していることです。ヒストグラムは、イメージのトーン範囲を表示および評価するための優れたツールです。

透明度

オブジェクトの透過性を高める度合い。透明度を下げると不透明度が高くなり、背面の項目またはイメージが見えにくくなります。

不透明度も参照してください。

塗りつぶし

イメージの一部に適用するカラー、ビットマップ、グラデーション、またはパターン。

ノード

線や曲線のセグメントの終端に表示される四角形。1 つ以上のノードをドラッグすると、線または曲線の形状を変更できます。

ノイズ

ビットマップの編集で、ビットマップに含まれるランダムなピクセル。テレビ画面のノイズのように見えます。

ノックアウト

下のカラーが削除されて、上のカラーだけが印刷される領域を示す印刷用語。たとえば、大きな円の上に小さい円を印刷する場合、小さい円の下の領域は印刷されません。これにより、小さい円に対して使用されたカラーは、大きな円で使用されたカラーと重なったり混合したりすることなく、そのまま使用されます。

ハーフトーン

異なったトーンを表現するために、連続階調のイメージをさまざまなサイズから成る一連のドットに変換したイメージ。

ハイパーリンク

ドキュメント内のある場所から、同じドキュメントの別の場所や他のドキュメントに直接アクセスする電子的なリンク。

ハイライト ボックス

イメージの選択範囲を囲む長方形で、8 つのハンドルがあります。

ハイライト、影、および中間トーン

ビットマップ イメージのピクセルの輝度を示す用語。輝度の範囲は、0 (暗) 〜 255 (明) です。範囲内の最初の 3 分の 1 は影、中間の範囲は中間トーン、最後の範囲はハイライトと見なされます。ハイライト、影、または中間トーンを調整することで、イメージ内の特定領域を明るくしたり暗くしたりすることができます。ヒストグラムは、イメージのハイライト、影、および中間トーンを表示および評価するための優れたツールです。

パス

ノードと呼ばれる四角形の端点を接続した一連の直線および曲線のセグメント

パターン塗りつぶし

繰り返される一連のベクトル オブジェクトまたはイメージから成る塗りつぶし。

パレット カラー モード

最大 256 色のイメージを表示する 8 ビットのカラー モード。複雑なイメージをパレット カラー モードに変換すると、ファイル サイズを小さくでき、さらにカラー変換処理で使用されるカラーをより細かく調整できます。

範囲感度

パレット変換のフォーカス カラーを指定する、パレット カラー モードのオプション。カラーの調整、および変換の際のカラーの重要度を指定できます。

範囲ボックス

選択したオブジェクトを囲む透明なボックス。8 つの選択ハンドルで示されます。

半径

軌道に適用すると、軌道でペイントするときのブラシストロークの中心からブラシストロークの中心を回るペン先までの距離を設定します。この値を増やすと、ブラシストロークが太くなります。

ダストとキズ フィルタに適用すると、フィルタを適用するときに破損領域を囲むピクセル数を設定します。

ハンドル

オブジェクトを選択したときに、オブジェクトの四隅と側面に表示される 8 つの黒い四角形。ハンドルをドラッグして、オブジェクトをスケール、サイズ変更、またはミラー化できます。選択したオブジェクトをクリックすると、ハンドルの形状が矢印に変わり、オブジェクトを回転および斜変形できます。

ピクセル

ビットマップを構成する最小単位のカラー付きドット。

解像度も参照してください。

ピクセレート効果

イメージの歪みの種類。各ピクセルが目に見えるように表示されるか、ピクセルのグループがカラーのブロックとして表示されます。ピクセレート効果は、解像度やイメージの寸法が不適切な場合に発生します。また、特殊効果として意図的に作成することもできます。

ヒストグラム

ヒストグラムは、イメージ内のピクセルの輝度を横軸方向に 0 (暗) 〜255 (明) の範囲で示す棒グラフで構成されます。ヒストグラムでは、左側がイメージの影、中央部が中間トーン、右側がハイライトを表します。スパイクの高さは、各輝度レベルのピクセル数を示します。たとえば、影 (ヒストグラムの左側) のピクセル数が多い場合、イメージの暗い領域に細部があることを示しています。

ビット深度

ビットマップに含まれる各ピクセルの階調またはカラーを定義するビットの数。たとえば、モノクロ イメージのピクセルの場合、カラーは白か黒だけなので、ビット深度は 1 ビットです。ビット深度を x とすると、使用できる色数は 2 の x 乗です。たとえば、ビット深度 1 では 2 つ (2 1=2) のカラー値、ビット深度 2 では 4 つ (2 2 = 4) のカラー値を使用できます。

ビット深度は、1 ピクセル当たり 1 〜 64 ビット (bpp) で、イメージのカラー深度を決定します。

ビットマップ

ピクセルまたはドットのグリッドで構成されるイメージ。

ベクトル グラフィックも参照してください。

ビットマップ塗りつぶし

任意のビットマップから作成する塗りつぶし。

描画ページ

描画ウィンドウのうち、影付きの長方形で囲まれた部分。

標準塗りつぶし

塗りつぶしの種類の 1 つ。単一の均一カラーをイメージに適用します。

塗りつぶしも参照してください。

フィルタ

ある形式のデジタル情報を別の形式に変換するアプリケーション。

フェード

ドロップ シャドウの周縁部のシャープ度。

フォント

Times New Roman などの 1 つの書体において、単一のスタイル (斜体など) 、太さ (太字など) 、およびサイズ (10 ポイント) を持つ文字のセット。

不透明度

オブジェクトの透過性を低める度合い。不透明度が 100 パーセントのオブジェクトは、透けて見えません。不透明度を 100 パーセントよりも低くするに従って、オブジェクトの透過性が高くなります。

透明度も参照してください。

フラクタル

繰り返しパターンによって生成された不規則な形状。フラクタルを使用すると、不規則で複雑なイメージをパターンに沿って正確に生成できます。イメージ内のコンポーネントを 1 つずつ定義する必要はありません。

ブラック ポイント

ビットマップ イメージ内で黒色と見なされる輝度。Corel PHOTO-PAINT では、ブラック ポイントを設定して、イメージのコントラストを調整できます。たとえば、0 (暗い) 〜255 (明るい) の輝度を持つイメージのヒストグラムで、ブラック ポイントを 5 に設定すると、5 よりも大きい値を持つすべてのピクセルが黒色に変換されます。

ブリード

最終的なページ サイズの外側に印刷される部分。ブリードにより、バインディングやトリミング後にページの境界までイメージを印刷できます。

フローティング オブジェクト

バックグラウンドがないビットマップ。フローティング オブジェクトは、フォト オブジェクトまたはカットアウト イメージとも呼ばれます。

フロート編集領域

イメージ前面に浮き上がって (フロートして) 表示される編集領域。背面のピクセルに影響を与えずに移動および変更できます。

プログレッシブ

JPEG イメージで、イメージの読み込みが始まったときに、低解像度でイメージ全体を画面に表示する方法。イメージ データの読み込みが進行するに従って、画質は徐々に向上します。

プロセス カラー

商業印刷で、シアン、マゼンタ、イエロー、および黒を混合して再現されるカラー。これに対して、スポット カラーは、均一カラーのインクであり、1 つのスポット カラーにつき 1 つの版を使用して印刷されます。

平坦化イメージ

オブジェクトとバックグラウンドが結合されたイメージ。これらのオブジェクトは個別のオブジェクトとして編集できません。

ベクトル グラフィック

線を描く際の位置、長さ、および方向を数学的に記述して生成したイメージ。ベクトル グラフィックは、個々のドットまたはピクセルのパターンとしてではなく、線の集まりとして作成されます。

ビットマップも参照してください。

編集領域

編集領域 (選択領域) では、下にあるピクセルにペイントや効果を適用できます。

保護領域およびマスクも参照してください。

保護領域

下にあるピクセルにペイントや効果が適用されない領域。

マスクおよび編集領域も参照してください。

ホットスポット

クリックすると、URL で指定されたアドレスにジャンプするオブジェクト内の領域。

ホワイト ポイント

カラー モニタでの白色の測定基準。ハイライトおよびコントラストの表示に影響します。

イメージ補正では、ホワイト ポイントは、ビットマップ イメージで白色と見なされる輝度を決定します。Corel PHOTO-PAINT では、ホワイト ポイントを設定して、イメージのコントラストを調整できます。たとえば、0 (暗い) 〜255 (明るい) の輝度を持つイメージのヒストグラムで、ホワイト ポイントを 250 に設定すると、250 よりも大きい値を持つすべてのピクセルが白色に変換されます。

マージ モード

選択したペイント、オブジェクト、または塗りつぶしカラーをイメージ内の別のカラーとどのように結合するかを決定する編集モード。

マイクロ カーソルキー移動

オブジェクトを少しずつ移動すること。

カーソルキー移動およびスーパー カーソルキー移動も参照してください。

マスク モード

マスクやその編集領域を作成または微調整するときに選択する必要がある、マスク ツールの操作モード。マスク モードには、標準、加算、減算、および XOR の 4 つのモードがあります。標準モード (デフォルト) では、イメージ内の領域を選択できます。加算モードでは、イメージ内の複数の領域を選択して編集可能領域を拡大できます。減算モードでは、選択範囲から領域を削除して編集可能領域を縮小できます。XOR モードでは、イメージ内の複数の領域を選択できます。領域が重なる場合、重なった領域を編集領域から除外し、保護領域に追加します。

マスク

イメージの編集中にイメージに適用されるマスクで、保護領域編集領域を定義します。

マルチタスキング

CPU がタスクを実行する方法を最適化することでアプリケーションのパフォーマンス全体を向上できるオプション。

マルチチャンネル

256 階調のグレーで構成されるカラー チャンネルを複数使用してイメージを表示するカラー モード。RGB カラー イメージをマルチチャンネル カラー モードに変換すると、赤 (R) 、緑 (G) 、および青 (B) の各カラー チャンネルは、そのチャンネルにおけるピクセルのカラー値を反映するグレースケール情報に変換されます。

モアレ パターン

2 つの標準パターンを重ねて作成される同心線による視覚的効果。たとえば、角度、ドット間隔、およびドット サイズの異なる 2 つのハーフトーン スクリーンを重ねると、モアレ パターンが作成されます。イメージを別のハーフトーン スクリーンまたは同じハーフトーン スクリーンでも角度が異なるものと再スクリーンした場合は、モアレ パターンが不適切に発生します。

モザイク

さまざまなカラーの素材を細かく並べたピクチャやパターンによる装飾。

モノクロ カラー モード

白と黒の 2 色でイメージを保持する 1 ビットのカラー モード。白と黒の間に階調はありません。このモードは、線画や単純なグラフィックの場合に便利です。モノクロのフォト効果を作成するには、グレースケール カラー モードを使用できます。

グレースケールも参照してください。

ラウンド トリッピング

Portable Document Format (PDF) などのファイル形式で保存されたドキュメントを Corel DESIGNER (DES) などの別の形式に変換し、元に戻す機能。

ラスタ イメージ

ピクセルにレンダリングされたイメージ。ベクトル グラフィックをビットマップに変換すると、ラスタ イメージが作成されます。

リサンプル

ビットマップの解像度と寸法を変更すること。アップサンプリングを行うと、イメージのサイズが大きくなります。ダウンサンプリングでは、イメージのサイズが小さくなります。解像度を固定してリサンプルを行うと、イメージのサイズは変更されますが、ピクセルの増減によってイメージの解像度を維持することができます。さまざまな解像度でのリサンプルでは、イメージのサイズが変更されてもピクセル数が維持され、元のイメージとは異なる解像度になります。

立体派

1 つのオブジェクトをさまざまな角度から四角形や立方体の形状で同時に強調する抽象的な絵画スタイル。

リンク

あるアプリケーションで作成したオブジェクトを別のアプリケーションで作成したドキュメントに配置する処理。リンク オブジェクトはソース ファイルと接続されたままになります。リンク オブジェクトを変更する場合は、ソース ファイルを修正します。

ルーラー

目盛りの付いた水平バーまたは垂直バー。オブジェクトのサイズおよび位置の決定に使用します。ルーラーは、デフォルトではアプリケーション ウィンドウの左側と上側に表示されます。非表示にしたり、移動したりすることができます。

レイヤ

描画内のオブジェクトを配置する透明な平面です。

レンズ

カラーやトーンを補正するときに、イメージの一部または全体を保護するオブジェクト。レンズを使用すると、レンズ背面のピクセルに変更を加えることなく、補正の結果を確認できます。レンズを移動すると、移動先のピクセルに補正が適用されます。

レンダリング

3D モデルを 2D イメージにキャプチャすること。

ロールオーバー

クリックまたはポイントすると外観が変わるインタラクティブ オブジェクトまたはオブジェクト グループ。

露出

イメージを作成するために使用される光の量を表す写真用語。センサー (デジタル カメラの場合) またはフィルム (従来のカメラの場合) に十分な光が当てられないと、イメージは暗くなりすぎます (露光不足)。センサーまたはフィルムに光が当たりすぎると、イメージは明るくなりすぎます (露光過多)。

歪曲ハンドル

外向きの 2 方向矢印。ハイライト ボックスの四隅に表示されます。

 

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。


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