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イメージ マップとは、Web ページにリンクしている複数のクリッカブル エリア (ホット スポット) を備えた、単一のグラフィックです。ホット スポットは、イメージにある座標値を使用して定義され、定義された各領域には URL が割り当てられます。
イメージにロールオーバーを追加する場合や、イメージの複数の部分に異なるファイル形式や圧縮率を割り当てる場合は、イメージ マップを作成する代わりに、イメージをスライスします。イメージのスライスについて詳しくは、イメージをスライスする.を参照してください。
クリッカブル エリアを作成する
ホットスポットは、オブジェクトから作成します。オブジェクトには URL や代替テキストを割り当てることができます。ホット スポットには形状を指定する必要があります。ホット スポットの形状は、多角形、長方形、円のいずれかに設定できますが、多角形の場合はオブジェクトにほぼ一致する形状になり、長方形の場合はオブジェクトの選択ボックスに一致する形状になり、円の場合はオブジェクトを囲む円になります。
写真を使用してイメージ マップを作成する場合は、ホット スポットに使用する編集領域を定義してから、編集領域をオブジェクトに変換します。
左側のボタンのホット スポットは長方形ですが、右側のボタンのホット スポットは円形です。ホット スポット上の任意の場所をクリックすると、その部分がアクティブになります。
イメージ マップをエクスポートする
イメージ マップをエクスポートする場合は、クライアント側、サーバー側、クライアント/サーバー側の 3 つのマップの種類からいずれかを選択する必要があります。クライアント側のイメージ マップが最も一般的で、デフォルトの設定になっています。選択したイメージ マップの種類に応じて、次のファイルが自動的に生成されます。
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[オブジェクト マネージャ] ドッキング ウィンドウが開いていない場合は、[ウィンドウ]  [ドッキング ウィンドウ] [オブジェクト マネージャ] をクリックします。 |
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URL - ホット スポットをクリックしたときに開かれる Web ページのアドレスである URL を指定します。Web アドレスのドメイン名の前には「http://」を入力します。 |
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注記 - オブジェクトにポインタを合わせたときに、ブラウザに表示される代替テキストを指定します。 |
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領域の定義名 - オブジェクトのホット スポット領域の形状を指定します。 |
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[Web にエクスポート] ダイアログ ボックスの右上隅にある [プリセット] リスト ボックスからプリセット設定を選択します。 |
イメージ マップをエクスポートすると、オブジェクトはバックグラウンドと結合します。
インターネット ツールバーを使用して、イメージ マップのホット スポット領域を定義することもできます。[ウィンドウ] [ツールバー] [インターネット] をクリックすると、インターネット ツールバーが開きます。
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