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マクロを操作する

マクロを使って反復的なタスクを自動化すると、時間を節約できます。マクロを使って操作のシーケンスを指定できるので、その操作を後で簡単に繰り返すことができます。

マクロを使い場合、プログラミングの経験は不要です — 実際、メイン アプリケーション ウィンドウ内でマクロを操作するための基本的なツールを使用できます。ただし、マクロをさらにコントロールしたい場合には、次の内蔵プログラミング環境を使用できます。

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VBA と VSTA の詳細な違いについては、Corel PHOTO‑PAINT マクロ ヘルプ ファイル (pp_om.chm) を参照してください。これは、インストールしたソフトウェアのデータ フォルダにあります。

マクロを使い始める

VBA および VSTA のマクロ機能は、デフォルトでこのソフトウェアと共にインストールされますが、必要に応じてこれらの機能を手動でインストールできます。VBA 機能のオプションを指定できます。

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Corel PHOTO‑PAINT で VSTA マクロ機能を使用するには、Microsoft Visual Studio 2012 以降をインストールする必要があります。

CorelDRAW Graphics Suite をインストールした後に Microsoft Visual Studio をインストールした場合、CorelDRAW Graphics Suite インストールを修正して、VSTA マクロ機能を再インストールする必要があります。詳しくは、マクロ機能を手動でインストールするには.を参照してください。

マクロ機能には、メイン アプリケーション ウィンドウでマクロを操作するツールがいくつか用意されています。

マクロを作成する

マクロはモジュール (「コード モジュール」とも呼ばれます) に保存され、このモジュールはマクロ プロジェクトに保存されます。[マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウでは、マクロ プロジェクト、モジュール、および実際に使用するマクロのすべてを表示し、管理できます。

[マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウを使用して、Global Macro Storage (GMS) ファイルまたは Corel VSTA プロジェクト (CGSaddon) の形式でマクロ プロジェクトを作成できます。これらのファイルを使用は、マクロ プロジェクトのコンポーネントを包含して他のユーザーと共有する最適な方法です。[マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウを使用すると、作成するマクロ プロジェクトを開いたり (または「ロード」したり) 、ソフトウェアとともにインストールするマクロ プロジェクトや、ユーザーが作り変えられるマクロ プロジェクトを開くことができます。また、[マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウを使ってマクロ プロジェクトの名前を変更したり、GMS ベースおよび VSTA のマクロ プロジェクトをコピーし、閉じる (または「アンロード」する) ことができます。

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一部のマクロ プロジェクトはロックされており、変更できません。

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ドキュメントを作成すると、そのドキュメントのマクロ プロジェクトは [マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウに自動的に追加されます。マクロはドキュメントのマクロ プロジェクト内に保存できますが (たとえば、オールインワン テンプレートを作成するためなど)、GMS ファイルを使用してマクロ プロジェクトを保存することをお勧めします。

各マクロ プロジェクトには少なくともモジュールが 1 つ含まれます。[マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウを使用してモジュールを VBA ベースのマクロ プロジェクトに追加するか、編集するために既存のモジュールを開くことができます。[マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウを使用して、VBA モジュールの名前を変更したり、削除することができます。

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一部のモジュールでは、編集機能が無効になっています。

さらに、[マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウを使用すると、利用可能なモジュール内にマクロを作成できます。マクロを作成するにはプログラミングの経験は必要ありません。ただし、プログラミング経験をお持ちであり、VBA を編集したい場合は、マクロ エディタを使うと、それを行うことができます。[マクロ マネージャ] ドッキング ウィンドウを使用して、VBA マクロの名前を変更したり、削除することができます。

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Corel PHOTO‑PAINT にはサンプル マクロが含まれており、追加機能を供給し、ソフトウェアの自動化を示し、サンプル コードを提供します。これらのサンプル マクロについては、Corel PHOTO‑PAINT マクロ ヘルプ ファイル (pp_om.chm) を参照してください。これは、インストールしたソフトウェアのデータ フォルダにあります。

マクロを再生する

マクロを再生すると、そのマクロに関連付けられたアクションを実行できます。

マクロについてさらに学習する

Corel PHOTO‑PAINT には、マクロについての役立つ情報を記載した追加のリソースが用意されています。これらの追加リソースは、ソフトウェアがインストールされたデータ フォルダにあり、次の表で説明されています。

 

マクロ ヘルプ ファイルには、アプリケーションで自動化できるすべての機能と関数についてのマニュアルが含まれています。(これらの特徴や機能は集合的に「オブジェクト モデル」と呼ばれます。)マクロ ヘルプ ファイルはマクロ エディタ内から簡単にアクセスできます。

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VBA とそのプログラミング環境の詳細については、マクロ エディタの [ヘルプ] メニューから Microsoft Visual Basic ヘルプを開き、参照してください。

VSTA とそのプログラミング環境の詳細については、VSTA エディタの [ヘルプ] メニューを参照してください。

マクロ機能を手動でインストールするには 上へ戻る

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VBA および VSTA のマクロ機能は、デフォルトでこのソフトウェアと共にインストールされます。

VBA オプションを指定するには 上へ戻る
マクロ ツールにアクセスするには 上へ戻る

 

マクロ ツールバーを表示する
[ウィンドウ] [ツールバー] [マクロ] をクリックします。
マクロ マネージャ ドッキング ウィンドウを表示する
[ツール] [マクロ] [VSTA エディタ] をクリックします。ただし、VSTA がコンピュータにインストールされている必要があります。
マクロ プロジェクトを作成するには 上へ戻る

 

リストのプロジェクトを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。
リストのプロジェクトを右クリックして [コピー] をクリックし、プロジェクトのコピー先の場所を選びます。
注意:ドキュメント ベースのマクロ プロジェクトはコピーできません。このようなプロジェクトはドキュメント内に保存されており、そのドキュメントから分離して管理することはできません。
[簡略モード] ボタン をクリックします。
リストのモジュールを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。
リストのマクロ プロジェクトを右クリックして、[マクロ プロジェクトのアンロード] をクリックします。
注意:ドキュメント ベースのマクロ プロジェクトが保存されているドキュメントを閉じると、そのマクロ プロジェクトを閉じることができます。

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一部のマクロ プロジェクトはロックされており、変更できません。

マクロを作成するには 上へ戻る

 

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一部のマクロ プロジェクトはロックされており、変更できません。

マクロを再生するには 上へ戻る
マクロ エディタ内からマクロ ヘルプ ファイルにアクセスするには 上へ戻る

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また、マクロ エディタの [コード] ウィンドウに任意の項目のヘルプ トピックを表示するには、その項目をクリックして [F1] キーを押します。


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