テクスチャでペイントする


テクスチャ ペインティングでは、ソース イメージの色要素と明るさ要素 (テクスチャ) を取得し、さまざまなブラシ手法を使ってそれらの要素を別の表面 (ペインティング) にトランスポーズすることで、プロジェクトにテクスチャを追加できます。テクスチャ ペインティングは、次の種類の描点を使用するブラシと組み合わせることができます。円形、レンダリングされた円形、取り込み、1 ドット、ダイナミック スペックル ブリスル、粒子タイプ (フロー、重力、ばね)。

テクスチャの表現を画面に表示し、下のブラシストロークやイメージを基準に移動したり、正確に配置したり、操作したりできます。また、下のイメージがテクスチャから透けて見える度合いを調整できます。テクスチャを表示したくない場合やテクスチャが邪魔になってうまくペイントできない場合は、テクスチャを非表示にできます。

テクスチャの可視性は、プロパティ バーのコントロールを使って素早く調整できます。(1) [テクスチャの表示] ボタン、(2) [可視性] スライダ

テクスチャを適用する前に、構図やコンセプトに合わせてテクスチャの外観を変更できます。詳細は、テクスチャの変形と編集.を参照してください。

左から右: オリジナルのテクスチャ、歪曲後のテクスチャ、テクスチャがモデルにブレンドされています。Erik Holmen 氏によるモデル。

テクスチャを適用するときには、テクスチャ ブラシが、以前に適用したブラストロークとどのように相互作用するかを指定できます。詳細は、テクスチャ ブラシをカスタマイズする.を参照してください。

テクスチャでペイントするには

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1 ツールボックスで ブラシ ツール をクリックします。
2 ブラシ セレクタ バーの [ブラシ セレクタ] をクリックします。
3 テクスチャ ブラシ カテゴリとブラシ バリアントをクリックします。
4 プロパティ バーの [テクスチャ セレクタ] をクリックし、テクスチャをクリックします。
書類ウィンドウにテクスチャが表示されない場合は、プロパティ バーの [テクスチャを表示] ボタンをクリックします。
5 プロパティ バーから設定を選択します。
6 以下の表を参考にして操作を行います。

 

ペイントする場所
操作内容
キャンバス
[レイヤー] パネルでキャンバスを選択します。
レイヤー
[レイヤー] パネルでレイヤーを選択します。
注意: [ソース ブレンド] を使用するブラシでペイントしている場合は、[下の色を拾う] ボタン をクリックします。ソース ブレンドについて詳しくは、テクスチャと下のイメージをブレンドする.を参照してください。
7 書類ウィンドウでペイントします。

*

テクスチャの作成、インポート、変形および修正について詳しくは、テクスチャ.を参照してください。

テクスチャの表示/非表示を切り替えるには

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プロパティ バーの [テクスチャの表示] ボタンをクリックします。

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このコマンドにはショートカット キーを割り当てることができます。詳細は、キー設定をカスタマイズする.を参照してください。

テクスチャの可視性を調節するには

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プロパティ バーで、[可視性] スライダを動かすか、[可視性] ボックスにパーセント値を入力します。
値を低くすると、下のブラシストロークがより明瞭に表示されます。

テクスチャを反転するには

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[テクスチャの反転] ボタンをクリックします。

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