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[ブラシコントロール] パレットについて

キャンバスに色をつけるには、便利な Corel Painter ブラシライブラリ内にある、使いやすいデフォルトのブラシバリアントを使用します。具体的なニーズに合わせてブラシバリアントを変更することもできます。[ブラシコントロール] パレットはさまざまなブラシコントロールパネルで構成されていて、作業しながらブラシバリアントを調整したり、既存のバリアントを変更して新しいバリアントを作成したりできます。

[ブラシコントロール] パレットを使用すると、Corel Painter のブラシをサイズ、形状、角度、液量など、さまざまな項目を設定して調整できます。実際、Corel Painter のデフォルトのブラシバリアントは一連の同じブラシコントロールを調整して作成されているため、実際の絵具や描画ツールと同じように使用できます。

[サイズ] や [不透明度] など、基本的なコントロールを含むブラシバリアントを変更すると、ブラシバリアントが復元されるまで変更内容は維持されます。また、カスタマイズした設定をデフォルトとして保存したり、別のバリアントとして、あるいは複合ブラシとして保存できます。詳しくは、ブラシバリアントを作成/復元/削除するおよび複合ブラシを保存する.を参照してください。

[アーティストオイル] や[インパスト] など、ブラシカテゴリに固有のコントロールもありますし、バリアントのタイプに固有のコントロールと設定もあります。たとえば、[レーキ] コントロールは、ブラシのカテゴリに関係なく、レーキ ブラシバリアントを選択した場合のみ有効になります。

ブラシバリアントを変更する

[ブラシコントロール] パレットを使用してブラシバリアントを変更すると、変更したブラシバリアントの情報がオペレーティング システムの User フォルダ内にある、そのバリアントの XML、NIB、および STK ファイルに格納されます。

 
Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Corel\Painter12\Default\
Brushes\Painter Brushes フォルダ (Windows 7)

Corel Painter を起動すると、デフォルト設定でなく、変更された設定がブラシバリアントに適用されます。ただし、デフォルト設定は失われたわけではありません。引き続きアプリケーション フォルダに格納されています。ブラシバリアントのデフォルト設定をリセットすると、変更されたブラシバリアント ファイルが User フォルダから自動的に削除されます。

ブラシコントロールパネルを開くには 上へ戻る
 
[ウィンドウ] [ブラシコントロールパネル] を選択して、リストからブラシコントロールパネルを選択します。
ブラシコントロールパネルを閉じるには 上へ戻る
 
ブラシコントロールパネルのタイトル バーにある [閉じる] ボタンをクリックします。

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