テキストのハイフンを設定する


全体のワード数が行末に入りきらない場合は途中で分割するのにハイフンが使用されます。自動ハイフンを使用する場合は、独自のハイフン設定と組み合わせてプリセットのハイフン定義を使用します。ハイフンの前後にある最小文字数を設定することができます。また、ハイフンを付けることができる行末の領域の「ホット ゾーン」に文字数を指定こともできます。

単語にオプションのハイフンを挿入して行末に特定の単語分割を作成することもできます。アプリケーションで単語を入力、貼り付け、またはインポートする場合は、特定の単語にオプションのハイフンの場所を指定するカスタム定義を作成することもできます。

段落テキストに自動ハイフンを指定するには

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1 テキスト ツール を使用して、テキスト フレームまたは段落テキストを選択します。
[プロパティ] インスペクタが開いていない場合は、[ウィンドウ] インスペクタ [プロパティ] をクリックします。
2 [プロパティ] インスペクタの [段落] ボタン をクリックし、段落に関連するオプションを表示します。
3 [プロパティ] インスペクタの [段落] 領域で、[オプション] ボタン をクリックし、[ハイフンの設定] を選択します。

 

目的
作業手順
大文字で始まる単語を区切る
[大文字で始まる単語の分割]チェック ボックスをオンにします。
あらゆる大文字含む文字をハイフンで区切る
[すべて大文字の単語の分割]チェック ボックスをオンにします。
自動ハイフネーションを適用する単語の最小の長さを設定する
[最小の単語の長さ] ボックスに値を入力します。
この値は、ハイフン付き単語が含む必要がある最小文字数を表します。
ハイフンの前にある文字の最小値を設定する
[前の最小文字数] ボックスに値を入力します。
ハイフンの後にある文字の最小値を設定する
[後の最小文字数] ボックスに値を入力します。
「ホット ゾーン」を設定する
[右マージンからの距離] ボックスに値を入力します。この値は、ホットゾーンの文字数を表します。このゾーン内におさまらない単語は、次の行にハイフンでつながれるか、移動されます。

*

ハイフンは、アプリケーションとともにインストールした書き込みツールが対応する任意の言語で使用できます。言語モジュールについて詳しくは、言語を操作する.を参照してください。

ハイフンを適用した後、ハイフンで区切る語が段落に表示されない場合は、ハイフンの設定を修正する必要があります。

オプション ハイフンを挿入するには

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1 テキスト ツール を使用して、オプション ハイフンを設定する単語をクリックします。
2 [テキスト] [フォーマット コードの挿入] [オプション ハイフン] をクリックします。

オプション ハイフンのカスタム定義を作成するには

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1 [テキスト] [フォーマット コードの挿入] [カスタム オプション ハイフン] をクリックします。
2 [単語]ボックスに、ハイフネーション定義を作成する単語を入力します。
[単語]ボックスに単語を入力すると、[ハイフンで区切る語]ボックスに同じテキストが入力されます。
3 [ハイフンで区切る語]ボックスで、オプション ハイフンを挿入する場所をクリックし、ハイフン キー (-) を押します。
4 [定義の追加]をクリックします。

 

可能な操作
特定言語のキーボード用にカスタム ハイフン定義を作成する
[すべての言語の表示]チェック ボックスをオンにし、[言語]リスト ボックスから言語オプションを選択します。
入力時にカスタム オプション ハイフンを自動的に挿入する
[入力時]チェック ボックスをオンにします。
テキストの入力、貼り付け、またはインポート時に、カスタム オプション ハイフンを自動的に挿入する
[テキストの貼り付け/インポート時]チェック ボックスをオンにします。
カスタム オプション ハイフン定義を削除する
[定義の削除]をクリックします。

*

カスタム ハイフン定義は、[言語]リスト ボックスで指定した言語に対してのみ定義されます。キーボードに関係なく別の言語を選択できます。

*

カスタム オプション ハイフン定義を作成するには、ドキュメント内の単語を選択します。単語は、[単語] ボックスに表示されます。[ハイフンで区切る語]ボックスにオプション ハイフンを挿入したら、[選択範囲に適用]をクリックして適用できます。

オプション ハイフンを検索および置換できます。詳しくは、テキストを検索するにはテキストを検索/置換するには.を参照してください。

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