全体のワード数が行末に入りきらない場合は途中で分割するのにハイフンが使用されます。自動ハイフンを使用する場合は、独自のハイフン設定と組み合わせてプリセットのハイフン定義を使用します。ハイフンの前後にある最小文字数を設定することができます。また、ハイフンを付けることができる行末の領域の「ホット ゾーン」に文字数を指定こともできます。
単語にオプションのハイフンを挿入して行末に特定の単語分割を作成することもできます。アプリケーションで単語を入力、貼り付け、またはインポートする場合は、特定の単語にオプションのハイフンの場所を指定するカスタム定義を作成することもできます。
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「ホット ゾーン」を設定する
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ハイフンは、アプリケーションとともにインストールした書き込みツールが対応する任意の言語で使用できます。言語モジュールについて詳しくは、言語を操作する.を参照してください。
ハイフンを適用した後、ハイフンで区切る語が段落に表示されない場合は、ハイフンの設定を修正する必要があります。
カスタム ハイフン定義は、[言語]リスト ボックスで指定した言語に対してのみ定義されます。キーボードに関係なく別の言語を選択できます。
カスタム オプション ハイフン定義を作成するには、ドキュメント内の単語を選択します。単語は、[単語] ボックスに表示されます。[ハイフンで区切る語]ボックスにオプション ハイフンを挿入したら、[選択範囲に適用]をクリックして適用できます。
オプション ハイフンを検索および置換できます。詳しくは、テキストを検索するにはとテキストを検索/置換するには.を参照してください。
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