TARGA (TGA)


TARGA (TGA) グラフィック形式は、ビットマップを保存するために使用されます。この形式は、さまざまな圧縮システムをサポートし、モノクロから RGB カラーまでのビットマップを表現できます。Corel PHOTO-PAINT では、TGA ファイルを開くこともできますし、インポートまたはエクスポートすることもできます。

ファイルを開いたりインポートしたりする方法について詳しくは、イメージを開くまたはファイルをインポートする.を参照してください。

TARGA ファイルをインポートするには

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1 [ファイル] [インポート]をクリックします。
[ファイル] [インポート] コマンドを使用して、ファイルをアクティブなイメージ内にオブジェクトとして配置できます。TARGA ファイルをイメージとして開くには、[ファイル] [開く] をクリックします。
2 ファイルが保存されているフォルダを選択します。
3 [ファイル名] ボックスの横にあるリスト ボックスから[TGA - Targa ビットマップ] を選択します。
4 ファイル名をクリックします。
5 [インポート]をクリックします。
6 イメージ ウィンドウをクリックします。

TARGA ファイルをエクスポートするには

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1 [ファイル] [エクスポート] をクリックします。
2 ファイルを保存するフォルダを選択します。
3 [ファイルの種類] リスト ボックスから [TGA - Targa ビットマップ] を選択します。
4 [ファイル名] リスト ボックスにファイル名を入力します。
イメージをエクスポートするときに圧縮するには、[圧縮の種類] リスト ボックスから圧縮の種類を選択します。
5 [エクスポート] をクリックします。
6 [ビットマップに変換] ダイアログ ボックスで、必要に応じて、幅、高さ、解像度、カラー モード、およびその他の設定を調整し、[OK] をクリックします。
7 [TGA へのエクスポート] ダイアログ ボックスで、次のいずれかのオプションをオンにします。
標準
エンハンスト

*

モノクロ イメージは、TARGA ファイルとして保存することはできません。

TARGA (TGA) テクニカル ノート

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サポートされている機能は、非圧縮カラー マッピング イメージ、非圧縮 RGB イメージ、RLE (Run-Length Encoding) 圧縮されたカラー マッピング イメージ、RLE 圧縮された RGB イメージ (AT&T Electronic Photography and Imaging Center で定義された Type 1、2、9、および 10)、およびマスクです。
生成されるファイルの種類は、エクスポートする色数で決まります。たとえば、24 ビット カラーの TARGA (TGA) ファイルは、RLE 圧縮された RGB ビットマップとしてエクスポートされます。
8 ビット グレースケールから 24 ビット RGB までの TGA ファイルをインポートできます。
マスクを 1 ビット モノクロおよび 8 ビット パレット ファイルには保存できません。
RLE 圧縮がサポートされ、最大イメージ サイズは 64,535 x 64,535 ピクセルです。

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