アーティスティック効果を適用する

アーティスティック効果を適用して、古い写真の感じにしたり、多様なアーティスティック効果を作成することができます。このグループに含まれる効果には、球体とバブル、カラーホイル、ソラリゼーションなどがあります。

古新聞 Back to Top

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古新聞効果を使用すると、暖かい茶色の色調とにじみが画像に適用され、年月で黄色くなった新聞紙のようになります。この効果は、テキストを含む画像に使用すると効果的です。

最良の結果を得るには、画像をグレースケールに変換してからフルカラー(24 ビット) に増色し、その後、この効果を適用します。[古新聞] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [古新聞] をクリックします。

 

[古新聞] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

球体とバブル Back to Top

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球体とバブル効果を使用すると、複数のレイヤーからなる洗練された球面のオブジェクトを作成できます。この効果では、環境マップとバンプマップを使用できます。詳細については、環境マップとバンプマップを適用する を参照してください。

[球体とバブル] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [球体とバブル] を選択します。

[球体とバブル] ダイアログボックスには、次の 4 つのタブがあります。[形状]、[表面]、[マップ]、および [照明] です。

[形状] タブには、以下のコントロールがあります。

[表面] タブには、以下のコントロールがあります。

[マップ] タブには、以下のコントロールがあります。

[照明] タブには、以下のコントロールがあります。

クロム Back to Top

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クロム効果を使用すると、画像が金属的な見かけになります。コントラストがはっきりしたエリアがある画像に使用することをお勧めします。[クロム] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [クロム] を選択します。

 

[クロム] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

カラーエッジ Back to Top

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カラーエッジ効果を使用すると、エッジを強調し色付けすることで、画像がレタッチされたようになります。[カラーエッジ] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [カラーエッジ] を選択します。

 

[カラーエッジ] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

カラーホイル Back to Top

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カラーホイル効果を使用すると、エッジが彫り抜いたようになり、画像に複数の色が適用されます。[カラーホイル] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [カラーホイル] を選択します。

 

[カラーホイル] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

輪郭 Back to Top

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輪郭効果を使用すると、画像を輪郭線に変換することで、地形図のような見かけになります。[輪郭] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [輪郭] を選択します。

 

[輪郭] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

エナメル Back to Top

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エナメル効果を使用すると、画像が輝く硬い表面のようになります。[エナメル] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [エナメル] を選択します。

 

[エナメル] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

エッジグロウ Back to Top

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エッジグロウ効果は、画像をネオン管でできているような外観にします。画像のエッジが鮮やかな色合いになり、他の部分は黒くなります。[エッジグロウ] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [エッジグロウ] を選択します。

 

[エッジグロウ] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

ハーフトーン Back to Top

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ハーフトーン効果は、画像を連続的な階調ではなくドットの集合で表現します。ハーフトーン画像は印刷が容易なため、新聞や雑誌でよく使用されます。ハーフトーン効果に使用するさまざまなサイズ、カラー、図形を選択できます。大きいドットは暗くて濃い画像領域を作成し、小さいドットは明るい領域を作成します。[ハーフトーン] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [ハーフトーン] を選択します。

 

[ハーフトーン] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

ろう加工 Back to Top

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ろう加工効果は、画像をろうの層でコーティングしたような外観にします。現在の前景/枠線の色がろうに使用されます。[ろう加工] 効果を適用するには、[効果] [アーティスティック効果] [ろう加工] を選択します。

 

拡大レンズ Back to Top

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拡大レンズ効果を使用すると、画像の一部に拡大レンズが配置されて、その部分を細かく見ることができます。この効果では、環境マップとバンプマップを使用できます。詳細については、環境マップとバンプマップを適用する を参照してください。

[拡大レンズ] ダイアログボックスには、次の 4 つのタブがあります。[形状]、[プロパティ]、[照明]、および [フレーム] です。[拡大レンズ] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [拡大レンズ] を選択します。

 

[形状] タブには、以下のコントロールがあります。

[プロパティ] タブには、以下のコントロールがあります。

[照明] タブには、以下のコントロールがあります。

[フレーム] タブには、以下のコントロールがあります。

ネオングロウ Back to Top

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ネオングロウ効果を使用すると、ネオン効果を適用し、エッジのコントラストを強調することで、画像が 3 次元の外観になります。[ネオングロウ] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [ネオングロウ] を選択します。

 

[ネオングロウ] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。

ポスタリゼーション Back to Top

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ポスタリゼーション効果は、各カラーチャネルのビット数を減らすことにより、画像または選択範囲の色数と明度のレベルを減少させます。画像は滑らかなグラデーションではなく、色帯でできた、よりフラットな見かけになります。[ポスタリゼーション] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [ポスタリゼーション] を選択します。

 

[ポスタリゼーション] ダイアログボックスには、以下のコントロールがあります。

ソラリゼーション Back to Top

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ソラリゼーション効果を使用すると、画像または選択範囲の特定の明度値を超えるすべての色を 1 ~ 254 の範囲の反対色に変換できます。しきい値のレベルとは明度値で、設定した値より上の色はすべて反転されます。[ソラリゼーション] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [ソラリゼーション] を選択します。

 

[ソラリゼーション] ダイアログボックスには、以下のコントロールがあります。

地形 Back to Top

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地形効果は、画像に台地の集まりでできているような 3 次元の外観を与えます。[地形] ダイアログボックスにアクセスするには、[効果] [アーティスティック効果] [地形] を選択します。

 

[地形] ダイアログボックスには、以下のコントロールが表示されます。


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