効果を選択する

効果メニュー、インスタント効果、または効果ブラウザーを使用して、効果を選択できます。

ほとんどの効果は、ダイアログボックスで設定を調整することでカスタマイズできます。効果を適用するためのダイアログボックスには、いくつかの共通した機能があります。

独自の効果の設定を保存したり読み込んだりするには、設定を作成/使用するを参照してください。

効果のダイアログボックスの例

インスタント効果パレットを使用する

インスタント効果パレットを使用すると、設定した効果を素早く適用できます。これは、複数のワークスペースで使用可能であり、コントロールを調整せずに効果を簡単に適用する方法です。任意の効果ダイアログボックスで設定を作成すると、その設定は自動的にインスタント効果パレットのユーザー定義カテゴリーに表示されます。

インスタント効果パレット

効果ブラウザーを使用する

画像に効果を適用する前に複数の効果をプレビューする場合は、効果ブラウザーを使用することができます。効果ブラウザーには、Corel PaintShop Pro の既定の設定とユーザー作成の設定の両方が表示されます。

効果ブラウザーでサムネイルのプレビューを表示するために、Corel PaintShop Pro は効果の既定の設定や既に保存されている設定を画像に適用します。設定は、Corel PaintShop Pro ファイル形式のスクリプト(PspScript) として保存されます。

効果ブラウザーにサムネイルが表示され、効果をプレビューして選択することができます。

[効果] メニューから効果を選択するには Back to Top

編集ワークスペース 

 

[設定の保存] ボタン をクリックして [設定名] ボックスに名前を入力し、[OK] をクリックします。
[設定のロード] ドロップリストから [既定] を選択します。
インスタント効果パレットから効果を選択するには Back to Top

*

[管理] ワークスペースで、RAW ファイル形式の画像に効果を適用すると、画像の JPEG バージョンが作成されます。

カスタム設定 (任意の効果ダイアログボックスで保存したもの) は、次回アプリケーションを起動したときに、[インスタント効果] パレットの [ユーザー定義] カテゴリーに表示されます。

効果ブラウザーから効果を選択するには Back to Top

編集ワークスペース 

 

[変更] をクリックし、効果のダイアログボックスで設定を調整します。
[ファイル] [環境設定] [全般の設定] を選択し、左側の [表示とキャッシュ] をクリックします。[効果ブラウザーサムネイル] グループボックスの [サイズ (ピクセル)] コントロールで値を設定します。

*

特定の効果に対して効果ブラウザーに表示されるサムネイルプレビューには、既定の設定とユーザーが保存した設定が含まれます。設定はスクリプトファイル (ファイル名拡張子「.PspScript」が付いたファイル) として保存され、プログラムのメインフォルダーにある設定フォルダーに格納されます。設定ファイルを保存する場所は変更できます。効果の設定ファイルの保存場所を変更する方法については、リソースのファイルの場所を変更するにはを参照してください。


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