保存したスクリプトの実行

[スクリプトの選択] ドロップリストまたは、スクリプトがあるフォルダーに移動してスクリプトを選択することで保存したスクリプトを実行できます。スクリプトを含むフォルダーを [スクリプトの選択] ドロップリストに加えることもできます。

また、複数のスクリプトを順番に実行することもできます。1 つのスクリプトに多くの操作が含まれている場合は、タスクを複数のスクリプトに展開して、特定の順序で実行することができます。このモジュール化により、スクリプトの管理が簡単になるとともに、メモリー制限を回避することができます。

ダイアログボックスを含む操作をスクリプト化した場合、スクリプトの実行中にダイアログボックスが表示されないように、静的モードでスクリプトを実行するように選択することができます。反対に、動的モードでスクリプトを実行するように選択し、ユーザーとの対話を行うダイアログボックスを表示させることもできます。詳細については、スクリプト操作/コマンドの実行モードを設定するには を参照してください。

[スクリプトの選択] ドロップリストからスクリプトを実行するには Back to Top

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[スクリプトの選択] ドロップリストに表示されるフォルダーのリストにフォルダーを追加するには、ドロップリストをクリックし、[ファイルの場所] ボタン をクリックします。[ファイルの場所] ダイアログボックスで、[追加] をクリックし、スクリプトを含むフォルダーへ移動します。

[スクリプトの選択] ドロップリストにないスクリプトを実行するには Back to Top

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複数スクリプトを実行するには Back to Top

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開いているすべての画像でスクリプトを実行するには Back to Top

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同様に、[履歴] パレットから操作をドラッグし、開いている別の画像にドロップすると、その画像でスクリプトを実行することもできます。

最後に実行したスクリプトや複数のスクリプトを開いている別の画像で実行するには、その画像をクリックしてアクティブにしてから、Ctrl + Y を押します。

動的と静的スクリプト再生モードを切り替えるには Back to Top

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スクリプトを編集して、スクリプトの一部または全部を静的モード/動的モードで実行するように設定した場合は、[実行モードの切り替え] ボタン をクリックしても、その設定が使用されます。スクリプトに既定モードが設定されている場合は、このボタンの状態が [実行モードの切り替え] 設定に上書きされます。[実行モードの切り替え] 設定は、スクリプト内で既定モードに設定されている手順とコマンドにのみ影響します。


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