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フレームごとにアニメーションを作成する

Corel Painter では、アニメーションを 1 フレームずつ作成できます。その場合、数枚のフレーム (フレーム スタックという) が完成したら、それをムービーとしてプレビューできます。

新規のアニメーションを作成するにはまず、ムービーを作成します。フレーム数やフレーム サイズなどのオプションを指定できます。表示するオニオン スキン レイヤーの数を選択することもできます。オニオン スキン機能を使用すると、複数のフレームを同時に重ねて表示することができます。最高 5 フレーム (現在のフレームとその前後の 4 フレーム) を重ねて表示することができます。これにより、次のフレームの動きをどのように描けばよいかを判断しやすくなります。詳細は、オニオン スキンを使用する.を参照してください。

ムービー ファイルを作成すると、空のフレームがドキュメント ウィンドウに表示されるので、ブラシなどのツールを使用してムービーの内容を追加していきます。1 枚のフレームが完成したら、[フレーム スタック] パネルのナビゲーション ツールを使用してフレーム スタック内の次のフレーム、または次に作業するフレームを選択して表示します。また、アニメーションの作成中は、そのアニメーションを繰り返し再生して、全体の動きの流れが正しいことを確認できます。ムービーの作成または編集中は、[フレーム スタック] パネルを開いたままにしておく必要があります。詳細は、フレームの内容を編集する.を参照してください。

Corel Painter では、ムービーは、Painter フレームスタック ファイル形式 (FRM) で保存されます。この形式のファイルには、同じサイズと解像度を持つ一連の画像が格納されます。

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[カラー] カラー ボックスをクリックし、カラー ピッカーでカラーを選択します。
[テクスチャ] カラー ボックスをクリックして、[テクスチャ] パネルからテクスチャを選択します。

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[保存形式] では、各フレームを保存するときの色の数を指定します。これは、保存するフレーム スタックのみに適用され、現在のフレームの作業には適用されません。たとえば、[保存形式] で [8 ビット カラー] を指定しても、書類ウィンドウ内の現在のフレームでは選択範囲や 24 ビット カラーを使用することができます。ただし、別のフレームに移動すると、そのイメージは 256 色形式で保存され、選択範囲は失われます。選択範囲を維持するには、[保存形式] で [15 ビット カラー] または [24 ビット カラー] を選択する必要があります。これらの保存形式では、選択範囲レイヤーを使用する合成オプションを使用できます。

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オニオン スキンの表示を使用して現在のフレームを作業している最中に、前後のフレームを表示できます。オンライン スキンの表示を有効にするには、[ムービー] [オニオンスキン レイヤの表示] をクリックします。

Page Up キーを押して 1 フレーム進めるか、Page Down キーを押して 1 フレーム戻ることができます。アニメーションのキーボード ショートカットの詳細については、アニメーション.を参照してください。


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