出力する画像内のメタデータ

 前のページ章の概要に戻る 次のページ

Corel AfterShot Pro に割り当てられているメタデータを出力する画像に渡すことができます。デフォルトでは、すべての EXIFIPTC のメタデータは、出力画像へ渡されます。フラグは EXIF または IPTC 標準外ないので出力されません。

キーワードは IPTC 標準に含まれますが、キーワードの長さと構造に制限があります。

IPTC キーワードは、64 文字数、またはそれ以下の長さにする必要があります。キーワードが長すぎる場合は、切り捨てられます
IPTC キーワードにはフラット構造があります。Corel AfterShot Pro キーワード階層は、IPTC 標準ではフラット化されます。

Corel AfterShot Pro は、キーワード改造情報を XMP セクションに、キーワード階層も使用するさまざまなアプリケーションで理解できる方法で書き込むこともできます。

メタデータ出力を無効にする

ファイルを出力する場合に、出力ファイル内のメタデータを含むか、含めないかを設定できます。デフォルトでは、Corel AfterShot Pro は、出力時に EXIF、IPTC、Corel AfterShot Pro のメタデータを含めます。


© 2013 Corel Corporation