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他のアプイケーションのメタデータを追加する

Corel AfterShot Pro は、他のアプリケーションが EXIF、IPTC、XMP 標準に対応している場合は、他のアプリケーション内の画像に適用されているメタデータを自動的にインポートします。Corel AfterShot Pro に画像をインポートする前にメタデータを画像に適用または編集している場合は、メタデータは自動的に Corel AfterShot Pro 内に表示されます。

Corel AfterShot Pro へ画像をインポートして、他のアプリケーションを使用してメタデータを編集して適用する場合は、[外部メタデータを結合] して、Corel AfterShot Pro に変更を通知する必要があります。この処理は次のようになります。

1.	画像を Corel AfterShot Pro にインポートして、XMP 対応のアプリケーションを使用してメタデータを編集します。

2.	他のアプリケーションに、マスターファイル内のメタデータを XMP として編集または組み込まれた各画像の XMP ファイルへメタデータを保存させます。Corel AfterShot Pro が既にこれら画像の XMP ファイルを作成している場合は、他のアプリケーションではそれらを上書きでなくそれら XMP ファイルを編集する必要があります。

3.	Corel AfterShot Pro 内で、同期する画像を選択し、[編集] > [設定] > [外部メタデータを結合] を Corel AfterShot Pro のメインメニューやコンテキストメニューから選択します。

メタデータの同期処理は、Corel AfterShot Pro と他のアプリケーションが共有したすべてのデータを上書きします。従って Corel AfterShot Pro でこのファイルを同期する前に、Corel AfterShot Pro で画像を 2 つ星の評価をし、別のアプリケーションで同じ画像を 1 つ星の評価をしている場合、Corel AfterShot Pro の評価は 1 つ星になります。Corel AfterShot Pro は両方のアプリケーションで行われた変更を結合しますが、外部アプリケーションで追加されたデータを信頼できるとして扱い (XMP ファイルに書き込まれたデータ)、XMP ファイルのコンテンツに一致させるために Corel AfterShot Pro カタログを更新します。

他のアプリケーション内の Corel AfterShot Pro メタデータ

Corel AfterShot Pro のアセット管理とメタデータ編集機能を使用してそのメタデータを外部アプリケーションと共有させる場合、メタデータの変更を標準 XMP ファイルへエクスポートする必要があります。次に、これら XMP ファイルからメタデータを読み込むように他のアプリケーションに通知して、それに従って内部データベースを更新します。