[オブジェクト] ドッキング ウィンドウ のビューでは、様々な方法でドキュメントの構成要素を表示できます。選択するビューは、ドキュメントの複雑さおよび実行するタスクによって異なります。たとえば、ページ数の多いドキュメントの場合、ページのみのビューを選択すると、より簡単にナビゲートでき、一度に 1 ページのみを表示できるようになります。[レイヤとオブジェクト] ビューでは、選択したページに影響を与えるレイヤすべてを表示して順序を変更することができます。
利用可能なビュー:ページ、レイヤ、オブジェクト (左)、レイヤとオブジェクト (右上)、ページ (右下)
レイヤ、ページ、グループ (およびその中にあるネスト グループ) は 1 回クリックすれば拡張できます。
また、カラー表示モードからレイヤのビューを切り替えることもできます (例:標準またはエンハンストからワイヤーフレームに切り替え)。この機能は複雑なプロジェクトで役立ち、各レイヤの表示モードを管理できます。これに対して、[ビュー]
[ワイヤーフレーム] コマンドはプロジェクトのあらゆるレイヤに適用されます。また、ワイヤーフレーム線のカラーを変更できます。
[オブジェクト] ドッキング ウィンドウにはオブジェクトのサムネール プレビューが表示されるため、より簡単に見分けられます。オブジェクトのサムネールのサイズは調整できます。
見開きページがレイヤにどのように影響するかについては、見開きページを表示するには.を参照してください。
旧バージョンの CorelDRAW にファイルを保存する際にレイヤがどのように影響を受けるかについては、描画を保存するには.を参照してください。
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この機能は、マスター レイヤのコンテンツを非表示にしたり、特定のページでレイヤを重ねる順序を変更したりする際に役立ちます。レイヤのプロパティ変更について詳しくは、レイヤのプロパティを変更する.を参照してください。
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アクティブなレイヤの名前、および現在選択しているオブジェクトの種類が、アプリケーション ウィンドウの下部にあるステータス バーに表示されます。アクティブなページおよびレイヤの名前が [オブジェクト] ドッキング ウィンドウの一番上に表示されます。
見開きページのあるドキュメントを表示する場合は、見開きページを表示するには.を参照してください。
この機能では各レイヤの表示モードを管理できます。これに対して、[ビュー]
[ワイヤーフレーム] や他のビュー コマンドはプロジェクトのあらゆるレイヤに適用されます。
また、レイヤ名の右側をポイントしてレイヤ カラー アイコンをコントロールクリックできます。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2021 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。