CorelDRAW_Help | ベクトルグラフィックをビットマップに変換する

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ベクトルグラフィックをビットマップに変換する

ベクトルグラフィックまたはオブジェクトをビットマップに変換すると、CorelDRAW でそのオブジェクトに特殊効果を適用できます。ベクトルグラフィックをビットマップに変換するプロセスは、「ラスタライズ」とも呼ばれています。

ベクトルグラフィックの変換時には、ビットマップのカラーモードを選択できます。カラーモードによって、ビットマップで使用されるカラーの数と種類が決まります。このため、カラーモードはビットマップのファイルサイズにも影響します。カラーモードについて詳しくは、ビットマップのカラーモードを変更する.を参照してください。

また、ディザ、アンチエイリアス、黒のオーバープリント、透明バックグラウンド、カラープロファイルなどのコントロールの設定を指定することもできます。

ファイルを TIFF、JPEG、CPT、PSD などのビットマップファイル形式にエクスポートするときは、同じビットマップ変換オプションを使用できます。エクスポートについて詳しくは、ファイルをエクスポートする.を参照してください。

ベクトルグラフィックをビットマップに変換するには

オブジェクトを選択します。

[ビットマップ]

[ビットマップに変換]をクリックします。

[解像度]リストボックスから解像度を選択します。

[カラーモード] リストボックスからカラーモードを選択します。

次のいずれかのチェックボックスをオンにします。

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ディザカラー - 使用できるカラーの数よりも多いカラーをシミュレートします。このオプションは、256 色以下のカラーを使用しているイメージに対して利用できます。

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常に黒をオーバープリント - 上のカラーが黒の場合、黒をオーバープリントします。このオプションがビットマップ印刷時にオンになっているときは、黒いオブジェクトと下位オブジェクト間にギャップが発生するのを防ぐことができます。

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アンチエイリアス - ビットマップのエッジをなめらかにします。

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透明バックグラウンド - ビットマップのバックグラウンドを透明にします。

[常に黒をオーバープリント]オプションの黒のしきい値を変更できます。黒のしきい値の設定について詳しくは、黒のオーバープリントしきい値を設定するには.を参照してください。

ベクトルファイルを GIF などのビットマップ形式にエクスポートする場合、ファイルをエクスポートする前に、上記の手順で説明されている[ビットマップに変換]オプションを設定するように要求されます。

ビットマップのバックグラウンドを透明にすると、ビットマップのバックグラウンドに隠されていたイメージやバックグラウンドが透けて見えるようになります。

エクスポート時、ベクトルグラフィックをビットマップに変換するには

[ファイル]

[エクスポート] をクリックします。

ファイルを保存するフォルダを選択します。

[ファイルの種類]リストボックスからビットマップファイル形式を選択し、[ファイル名]リストボックスにファイル名を入力します。

必要なオプションを設定し、[エクスポート] をクリックします。

[ビットマップに変換]ダイアログボックスで、次のボックスの組み合わせのいずれかに値を入力します。

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幅と高さ - イメージの寸法を指定します。

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幅と高さ - イメージのサイズをオリジナルサイズに対するパーセンテージを基準に変更します。

解像度を指定するには、[解像度] ボックスに値を入力します。

[カラーモード] リストボックスからカラーモードを選択します。

次のいずれかのチェックボックスをオンにします。

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[オプション]で、次のいずれかをオンにします。

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アンチエイリアス - ビットマップのエッジをなめらかにします。

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レイヤの維持 - レイヤを維持します。

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透明バックグラウンド - ビットマップのバックグラウンドを透明にします。

[ビットマップに変換]ダイアログボックスのオプションの一部は、ビットマップファイル形式によっては使用できません。

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ベクトル グラフィックをビットマップに変換する

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