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印刷の基本

Corel Painter では、さまざまな出力デバイスに合わせてオプションを設定できます。印刷する前に、イメージのプレビューを表示したり、サイズを調整したりできます。

印刷を設定する

イメージの印刷時に設定するオプションは、使用する出力デバイスの種類、カラー印刷かモノクロ印刷か、色分解を行うかどうかなどによって異なります。

印刷オプションにアクセスするには 上へ戻る
 
[ファイル] [プリンタの設定] を選択します。

イメージのサイズを設定する

選択した用紙サイズよりも大きいイメージを印刷したい場合は、イメージのサイズを用紙に合わせて自動的に変更できます。たとえば、この自動オプションをオンにした場合、12x12 インチのイメージを 8.5x11 インチの用紙に印刷するとき、用紙に収まるようにイメージのサイズが調節されます。

用紙サイズに合わせてイメージのサイズを変更するには 上へ戻る
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[ファイル] [印刷] を選択します。
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[Painter 12] タブをクリックします。
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[用紙サイズに合わせる] チェック ボックスをオンにします。
用紙サイズよりも大きいイメージを印刷するには、[用紙サイズに合わせる] チェック ボックスをオンにする必要があります。

イメージを印刷する

[ページ設定] ダイアログ ボックス (Mac OS) または [プリンタの設定] ダイアログ ボックス (Windows) でオプションを設定したら、すぐに印刷を開始できます。

イメージを印刷するには 上へ戻る
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[ファイル] [印刷] を選択します。
[印刷] ダイアログ ボックスが表示されます。
Mac OS をお使いの場合は、[プリセット] リスト ボックスの下にあるリスト ボックスから [Corel Painter 12] を選択します。
Windows OS をお使いの場合は、[Painter 12] タブをクリックします。
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[印刷形式] 領域では、Corel Painter で使用できる 4 つの印刷オプションのいずれかを選択します。
お使いのプリンタが PostScript プリンタでない場合は、[QuickDraw(カラー)] (Mac OS) または [GDI] (Windows) をオンにします。たとえば、HP Deskjet、Canon Bubble Jet、EPSON Stylus プリンタは、PostScript に対応していません。PostScript に対応していないプリンタで、色分解版を印刷することはできません。たとえば、Hewlett-Packard Deskjet および Canon Bubble Jet、EPSON Stylus のプリンタは、PostScript に対応していません。
カラーの PostScript 対応デバイスでイメージを印刷する場合は、[PostScript(カラー)] オプションをオンにします。
色分解版を印刷する場合は、[色分解版] オプションをオンにします。このオプションは、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの合計 4 版を印刷します。Corel Painter では、高解像度のイメージセッタなど、PostScript 対応であればどのデバイスでも色分解版を印刷できます。Corel Painter では、分解した色版のそれぞれにカラー バー、トンボ、カラー名が印刷されます。
白黒の PostScript レーザー プリンタで印刷する場合は、[PostScript
(白黒)] オプションを選択します。
Corel Painter は、ご使用のデバイスのデフォルトのスクリーニング情報を使用して、質の高い色分解を実現します。出力プレビューなしでイメージを EPS ファイル形式で保存した場合、Corel Painter では Color Studio の色分解テーブルと、ご使用のデバイスのデフォルト設定が使用されます。詳しくは、印刷用に EPS 形式でファイルを保存するを参照してください。

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