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旧バージョンの Corel Painter で作成したブラシライブラリを開くことができます。Corel Painter 12 DVD から追加ライブラリをインポートすることもできます。ただし、[ブラシライブラリ] パネルに表示できるライブラリは、一度に 1 つずつのみであることに注意してください。
Corel Painter バージョン 7 以降では、各ブラシバリアントは XML 形式のファイルで、ブラシライブラリ内のブラシカテゴリ フォルダに保存されています。バージョン 7 以降で作成したブラシライブラリを Corel Painter 12 で使用するには、ライブラリを Corel\Painter 12\Brushes フォルダにコピーします。ファイルをコピーすると、[ブラシライブラリ] パネルまたは [ブラシ] メニューを使用してファイルにアクセスできるようになります。
[Brushes] フォルダに入っていないブラシライブラリは、Corel Painter には存在が認識されず、読み込み対象のリストにも表示されません。ブラシライブラリのフォルダ構造は、デフォルトの [Painter Brushes] ライブラリ フォルダ (Corel\Painter 12\Brushes\ ライブラリ フォルダ名\ カテゴリ フォルダ名\ バリアント ファイル名.xml) と同じ構造である必要があります。コピーするブラシバリアントの数が少ない場合でも、正しいフォルダ構造に従って、ブラシライブラリに追加してください。デフォルトのライブラリ フォルダ構造について詳しくは、ブラシライブラリを作成/削除する.を参照してください。
| Corel Painter 7 以降のブラシライブラリを開くには | |
1 |
オペレーティング システムで、Corel Painter 7 以降のブラシライブラリ フォルダの格納場所を指定します。 |
2 |
ファイルをコピーします。 |
3 |
Corel\Painter 12\Brushes フォルダにライブラリ フォルダをペーストします。 |
次の手順に従って、ライブラリ フォルダが読み取り専用でないことを確認する必要があります。 |
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(Mac OS) Control キーを押しながらブラシライブラリのフォルダをクリックし、[情報を見る] を選択します。[フォルダ名情報] ダイアログ ボックスで、[ロック] チェック ボックスをオフにします。各サブフォルダとファイルについても、同じ手順を繰り返します。 |
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(Windows) ブラシライブラリのファイルを右クリックして [プロパティ] を選択します。[一般] ページの [読み取り専用] チェック ボックスをオフにして、[適用] をクリックします。[属性変更の確認] ダイアログ ボックスの [このフォルダ、およびサブフォルダとファイルに変更を適用する] チェック ボックスをオンにします。 |
4 |
Corel Painter で [ブラシ]  [ブラシライブラリ] を選択して、リストからブラシライブラリを選択します。 |
| DVD 内のブラシライブラリのフォルダを開くには | |
1 |
Corel Painter 12 の DVD に収録されている Brushes フォルダを選択します。 |
2 |
使用するカスタム ライブラリのフォルダを選択し、コピーします。 |
3 |
Corel\Painter 12\Brushes フォルダにライブラリ フォルダをペーストします。 |
4 |
Corel Painter で [ブラシ] [ブラシライブラリ] を選択して、リストからブラシライブラリを選択します。 |
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ブラシライブラリを DVD 以外の場所からコピーする場合は、ライブラリ フォルダに各ブラシカテゴリのフォルダがあることを必ず確認してください。また、各カテゴリ フォルダにはブラシバリアントの XML ファイルがあることを確認してください。 |
カスタム ブラシを Web サイトからダウンロードする場合は、それらのフォルダ構造と、圧縮されているかどうか、およびどのバージョンの Corel Painter で作成されているかを確認してください。 |
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