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シェイプのアウトラインを選択範囲として保存し、それをシェイプに戻すことができます。シェイプ データを Adobe Illustrator (AI) 形式に書き出すこともできます。
Corel Painter には、シェイプ用のライブラリはありません。しかし、シェイプのアウトラインは、選択範囲のパスと性質がよく似ているため、選択範囲として [選択範囲バインダ] に保存しておくことができます。そうして保存した選択範囲は、簡単にシェイプに再変換できます。選択範囲バインダについて詳しくは、選択範囲バインダを使用するを参照してください。選択範囲からシェイプへの変換については、選択範囲をシェイプに変換するにはを参照してください。
ファイルを RIFF 形式で保存すると、Corel Painter はシェイプを異なるレイヤー上のベクタ オブジェクトとして維持します。RIFF 以外の形式で保存すると、シェイプがキャンバス上に固定します。Photoshop (PSD) 形式で保存すると、ビットマップに変換され、レイヤーに配置されます。
書類を AI 形式で書き出した場合、シェイプのみが保存され、キャンバスやレイヤーは保存されません。また、AI 形式では、透明度と合成方法の情報も失われます。
| シェイプを Adobe Illustrator に書き出すには | |
1 |
[ファイル]  [出力用プラグ] [Adobe Illustrator ファイル] を選択します。 |
2 |
[Adobe Illustrator ファイル名] ダイアログ ボックスで場所とファイル名を指定し、[保存] をクリックします。 |
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