作成したレンズは編集できます。たとえば、領域の追加や削除ができます。レンズに適用した特殊効果の設定を調整したり、レンズの透明度を変更したりして、イメージに適用する変更を微調整できます。
レンズは、オブジェクトを選択して変形する場合と同様に、選択して変形できます。オブジェクトの選択と変形について詳しくは、オブジェクトを操作するおよびオブジェクトを変形する.を参照してください。また、3D および歪曲カテゴリから破壊的な効果を適用してレンズの形状を変更することもできます。破壊的な効果について詳しくは、効果を破壊的に適用するには.を参照してください。
領域をレンズに追加すると、フォアグラウンド カラーや塗りつぶしカラーのグレースケール値はレンズの不透明度に影響します。白はレンズに領域を追加し、黒はレンズ領域を透明にします。詳しくは、透明.を参照してください。
長方形ツール、楕円形ツール、多角形ツール、直線ツールは、デフォルトで新しいオブジェクトを作成します。
彩度の低減レンズまたは色反転レンズのプロパティは変更できません。
[オブジェクト] インスペクタでオブジェクト名の横のレンズ アイコン をクリックし、特殊効果フィルタの設定を調整することでも、レンズに適用された効果の設定を編集できます。
[不透明度] ボックスは、1 ビット モノクロ イメージでは使用できません。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。