オブジェクトを使用すると、イメージの編集能力が向上します。 オブジェクトとは、バックグラウンドから独立して操作できるイメージ要素のことです。オブジェクトは、互いに透明なレイヤとして重なり合っています。バックグラウンドが一番下のレイヤとなり、新しく作成されたオブジェクトが一番上に重ねられます。たとえば、何か写真を開くと、それがバックグラウンドになります。この写真の上には、図形、ブラシ ストローク、スプレー イメージなどのさまざまなオブジェクトを追加できます。
オブジェクトは、互いに重ね合うことのできるテキストからマスクを作成するようなものです。このイメージは、バックグラウンドと 2 つの写真オブジェクトによって構成されています。
| • | オブジェクトを作成する |
| • | オブジェクトのプロパティを変更/表示する |
| • | オブジェクトを選択する |
| • | オブジェクトを移動/コピー/削除する |
| • | オブジェクトを表示およびアレンジする |
| • | オブジェクトを整列/配置する |
| • | 整列ガイド |
| • | オブジェクトをロックする |
| • | オブジェクトをグループ化/結合する |
| • | 選択したグループのマージ モード |
| • | クリッピング グループを使用する |
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。