Corel Painter のイメージ効果は、既存のアート手法に基づいた発想で、色の補正から、イメージのレタッチ、さらには元の画像からまったく違うものを生成してしまうものまで、幅広いイメージ編集ができます。変形、色調処理、フォーカスなどの実用的なツールだけでなく、エンボス効果、色のオーバーレイ、ポスタライズなどのアーティスティックな効果も、多様なものが用意されています。
イメージ効果の種類によっては、クローン、特殊ブラシ、レイヤーなど、Corel Painter の他の機能も使用します。この章ではイメージ効果の使用に必要な情報をほとんど網羅していますが、他の Corel Painter 機能も併用する場合は、その機能の解説への参照先も記述してあります。
オブジェクト効果には、ドロップシャドウと整列の 2 つがあります。この 2 つの効果は、レイヤーに対してのみ適用できます。詳しくはドロップ シャドウを追加するとリファレンス レイヤーを使用するを参照してください。
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